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ももことりっぷ in ホノルル1  もも [どうでもいいこと]

100213_163743.jpgお、写真がアップできた。でも、何か変な線でてる(^^;)。

ども、ブラッディ・マンディを横目に見ながら、パソコンいじってるとホントに自分がバカに思える「ももこ」こと岡田さつきです。でも、ホント、バカです。金もないのに、体力も衰えてるのに、バイトもしなきゃいけないのに12月10日、まんまとホノルルに旅立ちました。

蕎麦も食ったし、寿司も食った。大丈夫、これで5泊7日の道中、日本食が恋しくて泣くこともなかろう。「え~、ハワイにも普通に日本食あるじゃん!」と思った方、甘い!あるよ?そういう名前の食べ物は…。でも、やっぱ、なんかちがうんだよ。前回行った時は、いきなり「うどん」が食べたくなって、日本のチェーン店に入ったのだが、出てきた代物はあり得ない量のワカメと見たこともない切り方をされた油あげ、そしてなんだか丁寧にちらしてデコレイト風なコーンがのったうどんだった。

見た目のインパクトにも笑ったが、味も笑った。調味料が全て主張し合ってるから「?」なところにワカメが……。最後、もうワカメを食ってるとしか思えなくて、私も連れも大爆笑(^^;)。運んできた黒人の兄ちゃんに「これ、食べたことある?」と訊いたら「気持悪くて食べられない」---だろうね―――麺も瀕死状態だしね…。私たちも気持悪くなったもん(--;)。

このように日本食は海外では正しく理解されにくいものなのだ。が、私は米と蕎麦をこよなく愛しているので、2日も食べないと禁断症状で泣いちゃうのだ、クスン。

こんな私なので海外に行く時は「JAL」を使うのが好きだ。が、今回はそんな金はない。割り振られた航空会社はアメリカ系…以前、知人が「なんとも言えず、アメリカっぽい、いい意味でも悪い意味でも」と言っていたとこだ。…少し不安…。私のあたりを担当するスッチーは……や、やはりアメリカだ…。彼女のお尻だけで通路が埋まる…。ワゴンよりデカイ。いいのか?荷物の重量制限は厳しくなってるのに…。彼女は、向かいの通路の同僚と大声で話しながら、3人席の私たちの前に3つのおしぼりをぶらさげた…自分らでとれってことか…。私は鼻先ににんじんをぶら下げられた馬の気持ちに思いを馳せながら、たった数列、おしぼりを配った(ぶら下げた)だけで、既に鼻息の荒い彼女を見て(この人にワインの追加とか頼むの悪いかな…)とか考えていた(ワインを追加することはもぉ決まってるのか?)。

そう、時差ボケしないためにはワインを飲んでとっと寝るに限る(ちょっと言い訳)。

ドリンクを配り始めたのを見た私は、さっさとテーブルを出した。

すると…、テーブルと一緒に前のシートのシートカバー…いや、カバーと言っても、それはシートと一体のはずの部分がパラリと落ちて、テーブルの上に広がった。

「こ、これは…テーブルカバー?え?ここではそうなの?」---早く隣りの中国人たちがテーブル出さないかなぁと思っていたが、彼女らは外の景色に夢中だ。どうすんだ、このビラビラ?ああっ!ドリンクが来ちゃう!落ち着け、私!こんなテーブルカバー、絶対にないからっ!周りを見て!誰もそんなテーブルカバー、敷いてないでしょ?--でも、もとに戻すにはテーブルをしまうしかない。完全にテーブルが押さえになってこの部分をシートと接着させてたんだからーー。

「えいっ!」--私はそのビラビラをテーブルの向こうに押しやってシートとテーブルの間に落とした。

「ホワイトワイン」--無事にワインを手に入れたがキャシー(お尻のデカイ彼女に私が勝手に命名)は、シートカバーには目もくれない。機内食が終わった後、またカバーを元に戻す私…しかも丁寧に…あと一回、機内食あるのに(ToT)。

で、いつもことだが、酒の残った状態でホノルル着。入国審査を終えたら、なんか、どっか行かなきゃいけないんだよ、このツアー。どこだっけ?(おーいっ!)。でも、私はハワイの出雲大社に行きたいんだよね~。今日行かないと無理そうっていうか、ワイキキから遠いんだよなぁ~。バスに乗せられ、いろいろ考えてみたが、ワイキキまで連れて行かれるとメンドくさそう…。すると「○○の方と○○ウェディングプランの方はこちらで降りてくださ~い!」と言ってる。あ、なんだ、ここにも止まるの?ここが一番近いんだよね~出雲大社ーーーー私はバスをひょいと降りたーーーー。それが写真のアロハタワー。ある旅行会社のツアーでは、一番最初に降ろされて、いろいろ説明を受ける場所なんだが、今回は違うらしく、降りたのはカップル2組と私とご老人数人。私のツアーの仲間は間違いなくバスに乗ってる大勢の人たちだ。

「はい、写真を撮りますよ~こちらへどうぞ~……お一人ですか?」「はい」----周りの現地係員も「あれ?」ってな顔してる。ここで降りるツアーの人が一人なんてことはないはずなのだ。

しかし、行きたい場所がはっきりしてる私は堂々と、どうせ買わない写真をとり、ツアーデスクに向かう。私が今日、行かなければならないトコには、明後日までに行けばいいんである。その場所はワイキキから無料トロリーですぐ行けるんだもん。でも、ここまで来るにはザ・バスに乗らなきゃいけないんだもん……万が一、怒られた時のために言い訳を考える41歳ーー。堂々としていたのは写真を撮る時までか…。

「すみません…。私、ここで降りるツアーじゃないのにここで降りちゃったんですけど、ワイキキまで行くバスって、この後ありますか?」「あらあら、降りちゃいました~?(笑)」---日本語が使えるって幸せだーーー「もう、今日はここからはないんですけど、ここから出発する無料のツアーに参加すれば、終点はワイキキですよ」---よし、帰りはそれで決まりである。「で、ツアーまでの時間、出雲大社に行きたいんですけど、ここから歩いていけますか?」「ああ、大丈夫ですよ。20分くらいかしら?」----やった!バッチリじゃんか!あとは私が本来行くはずだったところへ連絡してもらった。したら、明後日までに取りにきてくれればいいという、アバウトさだった。なぁーんだ(^^)。

そして、同じ場所に私の泊るホテルのデスクがあったので、そこでチェック・イン。

日本から海外携帯も借りていたが、旅行会社のデスクなら無料で繋がる携帯も借りた。なんか、もぉ、バッチリだ。

そして、テクテク歩いて出雲大社へ。200912110516000.jpg思ってたよりーー小さい。

しかも、手を洗うとこに何故?

200912110515000.jpgキッチンペーパー…。

しかも、あまりキレイではない…。この周りって実はお家がない人たちの共同生活の場になっていて、このお水ももしかしたら、なんらかの生活面で使われてるんだろうな。

ここに来る観光客は最近増えたらしいけど、それでも少ない。しかも、この時期、一人で歩く女は相当目立っていた。

とりあえず、お祈り、お祈り。おお、いろんな注意書きが英語だ(当たり前だ)。時々ある日本語は大雑把だ。私は早速お守りを買いに行った。社務所にいたのは思いっきり事務員。巫女さんはいない。そうか、ここで巫女さんの格好してもただのコスプレに見えるだろうしね(笑)

占い部(恵子さんと青山と井上ばびこ)と、前回出雲大社でお守りをあげられなかった筒井チュッチュにお誕生日プレゼントとしてお守りを買いました。

あ、また自分の分、買わなかったーーー私、今日、無事にワイキキへ行けるのぉ????

 

 


2010-02-13 19:00  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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