西川浩幸『クロノス』。
こんばんは、西川浩幸です。
皆さん、お元気ですか?
東京は、雨模様の日曜日でした。
けれど、近所の気の早い桜は、もう白い花を開こうとしていました。もう少しゆっくりでもいいんだからね。
『クロノス』&『パスファインダー』は、サンシャイン劇場の仕込みから始まった最初の週が終わりました。
ただ今回の公演はスケジュールが変則的です。んん?どういうこと?お答えしましょう。次の休演日は13日金曜日。その次の休演日が18日水曜日なのです。
つまり、火曜日から三日間やってお休み、四日間やってお休み、そして最後がまた四日間という三四四日程(みしし)なのでありんす。
実に分かりにくいですねー。誰が考えたのでしょう。責任者に出てきてもらいましょう。…なんて言うと、すぐ出てくるおじさんがいるので、あまり大きな声では言いませんが。
そんな感じのスケジュールなので、きっと劇団のみんなは「なんか変な感じ〜」やら「なんか慣れないね〜」やら「Oh、フライデーマジック」なんてことを言い合うことでしょう。
観に来てくださるお客様にとって、観たい時がやってない時にならないと良いのですが…。なにとぞ、13金と18水に、お気をつけください。
そんなこんなで東京公演の三日間を終えました。たった三日間だったのに、結構な疲労があったのは、寄る年波のせいなのか、それとも一生懸命やったからなのか、はたまた春の訪れの兆しなのか、理由はよく分かりませんが、とにかくみんなで全力で過ごした三日間だったのは間違いありません。あ〜、楽しかった。たくさんのお客さんにも会えましたし。
三四四(さよよ)日程ということは、残りはあと11日間(じゅういちにちかん)です。あらま、あっという間ではありませんか。二週間ないのでございますよ、奥さま。どうします?
僕たちは、毎日を丁寧に過ごすことしかできません。日々の舞台に力を注ぐだけです。
僕が言っても説得力がないかもしれませんが、みんな本当に頑張っています。いやいや、すてきに頑張っています。今まで観たことのない感じです。そんな姿をぜひぜひ観て欲しい。皆さんの時間と僕らの時間がシンクロノスできることを祈るばかりです(シンクロとクロノスをかけました)。
写真は、『クロノス』本番直前の男性楽屋の人々です。どうです?すてきでしょ?
さぁ、火曜日からもやるぞ。
皆さんも、どうぞお元気で。
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