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ゲストの二人に訊いたゲストのお話(岡田達也) [『ゴールデンスランバー』]

 
ども、岡田達也です。
 
『ゴールデンスランバー』
稽古の全日程が終了しました。

さて。
今回はゲストに山崎彬くんと一色洋平くんを迎えての上演です。
偉そうな言い方になりますが、二人とも真摯に、真剣に、作品とも役とも向き合ってくれています。
この二人に出演してもらえて本当に良かったです。

そこで今回はその二人に、わざと別々にインタビューしてみました。
ちなみに二人は谷賢一くんが主催する『DALL=COLORED POP』で共演経験があるそうです。

一色洋平編

~初めて彬くんと一緒に芝居をしたときの印象は?
「作品にとって異質な部分を担ってたんです。狂言回し的な役割りというか」
~他の舞台でもちょいちょいやってるよね?
「そうですね。で、そういうのがとても似合う人だな~と思いました」
~なるほど
「で、演劇で遊ぶのが上手な人だなと思いましたね」
~で、キャラメルボックスの稽古場で見る彬くんは洋平の目にはどう映る?
「人に寄り添うポジションというのがとても新鮮でしたね」
~今回は主人公の横で語り手を務めるわけだから、お客さんとの橋渡しでもある
「普段はエキセントリックにスパイスを与えることが多いですから(笑)」
~なるほど
「でも、今回は温かく人や物語を立ててる。それがとても新鮮な感覚で見えるんです」
~間もなく初日を迎えるけど彬くんに期待することは?
「偉そうな言い方になっちゃいますけど……。一番新鮮でいてほしいキーパーソンですね」
~ふんふん
「彬さんがこの事件の大きさを語るわけですし。他のみんなはそこに乗っかっていければいいかな、と」
~そうかもしれないね
「彬さんらしくオリエンタルやサンシャインで遊びながらかき回してほしいです」

山崎彬編

~初めて洋平と一緒に芝居をした時の印象は?
「谷くんの期待の裏返しだったんでしょうね。力いっぱい怒られてました」
~そうなんだ(笑)
「けっこうな怒られっぷりで。今の近藤くんみたいな」
~(爆笑)
「器用なんだけど、まだどこかに若さとか幼さが感じられましたね」
~そんな洋平とキャラメルボックスの稽古場で再会してみて印象は変わった?
「素直に良い役者だなと思いましたね。大人になったというか」
~そんなに違う?
「はい。なんかね、度量が広くなったように感じられたんです。俳優として頼もしくなったというか」
~それは素晴らしい
「それと『嵐になるまで待って』からの連投じゃないですか?だから集団に溶け込んでたのがうらやましかったです(笑)」
~間もなく初日を迎えるけど洋平に期待することは?
「こんなに長い期間一緒に作品を作るのは初めてなので、成長する姿を見ていたいですね。キルオとしても役者としても」
~まだ若いから吸収力は果てしないだろうし
「どう変化するのか楽しみです。良い意味で変わる姿を見られるのが楽しみです。それを一番近くで見られる自分は得だなと思います(笑)」


私にしては珍しく真面目なインタビューになってしまいました。
ま、二人の魅力が素直に伝わってきたのでこれはこれでよいかと。
語り尽くす山崎彬くんと、飛び跳ねる一色洋平くんにご期待下さい!
 
IMG_20161125_174149kopi.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『ゴールデンスランバー』
間もなく初日です。
劇場でお待ちしています!
 
では、また。 


2016-11-28 08:13  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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