SSブログ

私の神さま、っぱねぇよ!(岡田さつき) [スロウハイツの神様 2019]

写真撮っとけば良かったーーー。
ども、大地の神 信者600人くらいの「ももこ」こと 岡田さつきです。
すげぃ信者減ったし、大地の神という無難極まりなさが、私的にはバズらないので、島野に「他の役名ではやったぁ?」と訊きました。そうよ、だって、私には職業名まで入れれば5役分の選択があるはずーーー。島野はさらっと「あ、頭の役名だけです」と答えた。私は切々と面白さというものを島野に語るハメになりました。«コダワレ»ーーそこはこだわってこそ、お前は評価されるんだよ( ´∀` )b。
さて、こだわる私の10代の神様ーーーええ、今現在も私の神様です。本当にこの人を好きになれて良かった。神様は私の期待を裏切らないのです。
私が山口百恵をはっきりと知ったのは少1の終わり頃に放映されていた「赤い疑惑」から。夜9時には寝るように叔母からしつけられていたが、その日はたまたま起きていて、つけっぱなしのテレビはたまたま「赤い疑惑」をやっていた。どの回だっただろう?ーーー話に全然ついていけていないのに夢中になった。何度目かの一生のお願いをして、その後の「赤い疑惑」の夜更かしだけ許してもらった。
一緒にみる叔母に何度も訊いた「百恵と友和は恋人なんでしょう?」叔母は笑って「これはドラマの中のお話で、二人は本当の恋人じゃないんだよ」ーーーけれど回を重ねる度に私は確信していった「百恵は友和が好きだよ。二人はきっと結婚すると思う」ーーーもちろん、叔母もおばあちゃんも「そうですか、そうなるといいですねぇ」と笑っていた。百恵が大好きだ。でも、百恵の歌の良さはちょっとわからない。百恵が歌がうまいのか下手なのかも演技がうまいのか下手なのかもわからない。そんな価値観、一切いらない低学年だし。とにかく百恵が好きだ。明日もし、百恵に会えたら「いい子だね」って思ってもらいたい。だから私はいい子になりたい。私はひたすら百恵に会える日のために強い良い子になりたかった。
なんかちょっとズルをしたい時にも「百恵に怒られる」と自分を奮いたたせ、奮わなくていい正義感を発動させ、よく女子を泣かせる男子と喧嘩していた。勉強はさんざんサボっていたようだが、私はいつか百恵と会う時のために良い子でなければいけなかった。頭の良さは関係ない。
そうして芸能人初の恋人宣言、ほら、私の言った通り。そしてNHKが芸能人の婚約発表を初めてニュースで放送ーーーほら、二人はやっぱり結婚するのよ。神様は私の期待を裏切らない。「戻ってこなくていいから幸せになって!」ーーー神様はいまだ私を裏切らない。
大人になって、悲しくて、神様でも信じたら楽になれるのかな、って神様の勉強をしてみたけど、なんらかひっかかるところがあるし、その戒律無理、ってな感じで、いいじゃない、神様はそれぞれいっぱいいて、それぞれ神様、神様も欠点だらけなんだなぁ、って相田みつをな感覚で生きています。
それでも、今でも、百恵に会える日のためにーーー
昔に比べたら妥協だったり計算だったり、世知辛い処世術を知ってしまったけれど、だけど、真心とか恋心とかなんかそんな心チックなとこは恥ずかしくないように生きてることをーーー知ってもらわなくていいけど、百恵に会える日のために大切にしています。人生の神様ですよ、私の勝手ですけど。でも、心の神様を持つこと、畏怖の気持ちを持つことは大切だと思うのです。この人には嫌われたくないという切望は持っていた方がきっと自分を律するのに役立つし、ちがう神様を持ってる人にも優しくなれる気がする。気がするだけですけど。

私の部屋に来て、百恵の七宝焼き風なポートレートを見た人に「これ何?」と尋ねられた時、私は何の迷いもなく「私の神様」と答えました。そう、神様なんです。私を明るい方へ導いてくれた神様なんです。
こんなに長い間、裏切らずにいてくれて、好きでいさせてくれてありがとう、百恵!!!!!

525C615A-4802-44B5-9146-C00635021119.jpeg

お気にのお菓子にはちゃんと名前を書きます。


2019-03-06 23:44  nice!(1)  コメント(0) 

シマノトモヤの神様(島野) [スロウハイツの神様2019]



はい!皆さんこんにちは!
島野知也です!
今回ブログの順番決めを担当させて頂きました。
神様ランキング、役名ver
僕の演じる五十嵐くんはというと…
破壊神、42298人
何か、複雑ですね。笑
個人的にこのワードは凄い好きですけどね。笑
さてさて!今日の稽古は新たに追加されたショートストーリーズからスタート!
本編では語られなかったあんなシーンやこんなシーン…5分間とは思えない見応えのある作品になってます。お楽しみに!
それから動き付けの続きに入ります。
EC69DD47-CEF0-419B-8CB5-EEAB1CF9035A.jpeg
何度も繰り返して、立ち位置や、移動の動線などを決めていきます。

2F7ED8C8-081F-4094-918F-734463B47295.jpeg
とあるシーンでのレオさん渾身の表情。
本番でもやるかは不明です。笑


続いて今回のブログのテーマ
「10代のあなたにとっての神様」

僕にとっての神様は、子供の頃から今までずっとウルトラマンです。
小さい頃からずっと見てきて、勇気や希望、
信じる気持ち、諦めない心、そして大きな夢を貰いました。


そんな僕にも、ちょうど10代の頃、ウルトラマンを超える神様がいた事があります。


それが、AKB48


当時人気のピークだった彼女達、僕もその例外ではありませんでした。


全ては中学3年の頃、野球部の仲間の

「なぁ、マジすか学園ってドラマ知ってる?AKB48ってアイドルが出てんだけどさ。」

という一言から始まりました。


そこから野球部内で火がつき、いつの間にか学校中でAKBの大流行が起こったのです。

僕自身も、最初は否定的ではあったものの、いつの間にか彼女達の魅力に引き込まれていました。

CDはもちろん、AKBが出る番組は全部チェックしていたし、友達の家でライブのDVDを流しては、MIXと呼ばれる掛け声を叫んでいました。「ポニシュシュ」のPVなんて何百回と見た事か。笑

好きな子がいた時は、やけにAKBの曲が胸に刺さったり、部活の大会や受験の時は、彼女達の笑顔が心の励みになっていました。


AKB48は、僕の青春そのものでした。


でも、あんなに好きだったのに、高校を卒業する頃にはいつの間にか抜けていて、元のウルトラファンに戻っていたんですよね。

そして今、端くれの端くれではありますが、彼女達と同じ世界で役者なんてやっています。
当時の僕からしたら想像もつかない事ですよ。

人生とは、不思議なものですね。笑


ももクロ、ハロプロ、坂道グループ…
たくさんのアイドルがひしめき合う時代になりましたが、僕にとってはAKB48こそ、永遠の、No.1アイドルです!



ちなみに僕は、ともちん(板野友美)推しでした。笑




2019-03-06 07:11  nice!(1)  コメント(0) 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。