キャラメルボックス・アクターズブログ: スロウハイツの神様2019

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スロウハイツの神様2019 ブログトップ
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相思相愛の強度（玉置玲央）　[スロウハイツの神様2019]

玉置玲央です。

お久し振りです。

本日は稽古4日目。

ダンスの振りはみんな完璧に取り戻し、1周目のシーン稽古も最後の2場、物語の佳境前まで進みました。

再演だからというのもあってめちゃくちゃ速い！

稽古の進みがめちゃくちゃ速いです！

でもただ速いのではなくてその速さの中に、例えば初演では到達出来なかった感覚や、より強くなっていく感情、全く見えなかった新しい風景などが見え隠れしていて、あまり時間をあけずの再演の強みと面白みをひしひしと感じている次第です。

同じことをやったとしても絶対に同じことにはならないってのが演劇の最大の強みだと思います。

なので初演を観ている方も今回初めて観る方も、間違いなく楽しませることが出来るって信じています。

スロウハイツの神様2019、ご期待下さいませ！

そしてそして明日2月29日は原作者の辻村深月先生のお誕生日です。

閏年に産まれるなんて流石です先生。

みんなでお祝いしましょー！！

写真はゲスト三人衆。

1年半前と全く変わってない我々です。

どーぞ宜しく。

2019-02-28 20:23　 nice!(1) コメント(0)

稽古場ブログすたーと！（山本沙羅）　[スロウハイツの神様2019]

先輩方を差し置いて稽古場ブログトップバッターに選ばれました。

今回も演出助手として作品に参加します。新人の山本沙羅です。よろしくお願いします！

今回のブログ順は、島野さんが考えてくださいました。

先輩方には「ブログ順はあみだくじで決めといて」と言われただけなのに、昨日遅くまで残ってたので、何してるのかなと思ってたら...

『もしもあなたが神様だったら、信仰者の人数ランキング』！！

なるほど。この診断結果で、信仰者が多い順に、ブログ当番になるということですね。

1位ってなんか嬉しいな(^^)

が、よくよく見てみたら、、、

死神。

死神。。

今日、ゲストの玉置玲央さんには、名前を呼ばれた回数より「おい、死神！！」って言われた回数の方が多かったです...。

さて！！！！！！！

1周目のテーマは、【10代のあなたにとっての神様は？】

10代の私にとっての神様は、もちろん『演劇集団キャラメルボックス』です。笑

12歳で出会って、13歳の時にキャラメルボックスの女優になると決めました。

私がこんなに演劇を好きでいられているのは、演劇との出会いがキャラメルボックスだったからなんじゃないかな、と、最近思います。

キャラメルボックスが、演劇と若者を繋ぐ橋渡しになったら、素敵だなと思います。

『スロウハイツの神様』も、10代の方々にもぜひぜひ観ていただきたい作品です。

最後に、好きなシーンの一つを。

土日は混み合ってますので、お早めにご検討ください

■□■□■□

キャラメルボックス2019スプリングツアー

『スロウハイツの神様』

原作＝辻村深月（『スロウハイツの神様』上下巻/講談社文庫）

脚本・演出＝成井豊

【東京公演】

3月22日(金)～31日(日)

サンシャイン劇場

【大阪公演】

4月5日(金)～7日(日)

サンケイホールブリーゼ

□キャスト□

原田樹里

大内厚雄

木村玲衣

石川寛美

岡田さつき

小林春世

石森美咲

島野知也

玉置玲央

松村泰一郎

森山栄治

■ストーリー■

10年前、福島県で集団自殺事件が発生し、15人が死亡。首謀者の部屋には、小説家チヨダ・コーキの書籍と関連グッズが溢れていた。コーキはインタビューで「責任を感じますか？」と聞かれ、「僕が書いたものが、そこまでその人に影響を与えたことを、ある意味では光栄に思います」と答えてしまう……。10年後、脚本家の赤羽環は、知り合いの老人から元・旅館の建物を譲り受け、アパートに改造。「スロウハイツ」と名付けて、友人たち5人と暮らし始める。その中には、チヨダ・コーキの姿もあった。そこへ新たな住人として、小説家志望の加々美莉々亜がやってくる。莉々亜はコーキの大ファンで、彼の部屋に入り浸り始める……。

■スケジュール■

【東京公演】

3月

22日(金) 　　　 19時【A】

23日(土) 12時 16時半【☆】

24日(日) 12時

25日(月) 休演日

26日(火) 19時半【B】

27日(水) 14時【A】19時【B】

28日(木) 19時半【A】

29日(金) 19時半【B】

30日(土) 12時 16時半