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モモこととりっぷ 5 (神戸・序章) もも [どうでもいいこと]

いやぁ…雨、雨、雷、雨…雷…。こうなるとおへそをとられないか心配している場合じゃありません。
私が温暖化のためにできることは車を運転しないことーーー免許ないだけだろ?ーーー。
ども、毎日バイトに出かけていたのに1回しか傘を使わなかった、天気運だけは良いももこ、こと、岡田さつきです。
ニンテンドーDS「ファイアーエンブレム」を序章から何度も繰り返した、心は雨の日々でした…。

さて、神戸に着いた私、皆に出雲土産を配りながら叫びました!
「あ゛あ゛ぁ゛~~!!筒井に縁結びのお守り、買ってくるの忘れたぁぁぁ~~~~!!!」
どうしよう、一番心配してるポ~ニョポ~ニョ♪の筒井君のお守りを忘れるなんて!!
したら、誰かが呟きました。「大丈夫ですよ、彼、若いから」----そうね。
そういうことにしときましょ。筒井、全部、若さが悪いのよ!(どういう責任転嫁だよ?)

いつも、神戸の休演日にはちょっぴり遠出もするんだけど、出雲帰りの私は新しいスパに行くにとどまりました。
やっぱり冒険のせいか、疲れたようです。お風呂にはせっせとでかけましたね。
全部、歳が悪いんだっ!
体に不安を感じる占い部の私は「薬膳粥」の食べれる中国茶のお店に行くことにしました。
そこは眼診というものをしてくれて、体に必要なお茶も紹介してくれるという、占い部、垂涎のお店です。
最初、女子多数で待ち合わせして行こうと言っていたのですが、その日はお粥も品切れで、眼診もずいぶん先まで予約がいっぱい、ということで一度は諦めたのですが、ふと、時間のあいた時に一人で立ち寄ってみたらお粥もあって、どのお茶を買うか迷っていたら、お店の人が「もし、お時間があるなら眼診っていうのされますか?店長が今日、たまたま来てるんできいてみますね」----ラッキィ、チャチャチャ、ウゥ!です!
眼診というのは、白目の部分を見て、体のどこが弱っている、という感じのことをみてくれるんですが、果たして私はーーー?
「どこも悪いところはないですね」(キッパリ)
「そ、ですか?でも、なんか、本調子じゃないような…」
「あなたは、もともと丈夫なんです。小さい頃、熱を出しても1日で下がってしまうタイプではないですか?学校を休みたくても休めなかったぐらい?」---それは…確かにそうだ。朝、熱があって学校を休んでも、ロンパールームの時間にはテレビと一緒に「♪ロンパカパッパ~ロンパッパ~」とでんぐり返しをして「は~い、ごっくろ~さん!」---だった。
もちろん、二日続けては観れない。
「肺が丈夫ですね。水泳とかしてましたか?」「とくにしてはいないけど…潜水50m‥とかしてましたねぇ」
「でしょう。脳とかも大丈夫です」---(よかったぁぁぁぁ~~~!)
「白目がとてもキレイで、目が疲れてることもありません。」(え?テレビ、みっぱなしなのに?)
「あの、背中が痛いんですけど」「気にすることはありません」(キッパリ)「あなたの体はそんなことでは、ははは。すごいエネルギーですよ。」
ーーー笑われた(ToT)。
「ただ、あなたが一つ、弱いのはストレスです」ーーー「え?私、ストレスが溜まってるんですか?」(訊くなっ!)
「あなたはもめごとが起きると、自分がバカにされようと、それをとめようとするでしょう?」
ーーーこうなってくると、占い部の管轄だ。あぁ、どうしてここにいないの?恵子さん、青山、井上ばびこ!
「いつも、誰かが仲間からはずれてないか、淋しくはないか、と気にしてませんか?」
「どちらかと言うと…そ、そうですね」(笑っていいとも風)
「でも、あなたはお芝居が上手なんですね。」---それは良かった!
「そんなふうに考えていることを悟られないようにうまく距離をとっているでしょう?」
え~と…、そうなのかなぁ…私、「馴れ馴れしい」とか(初めて会った人に)「近い!」とか(仲良くなった人に)「時間的距離感がない」とか(昔の同級生に)言われた過去があるので…?気をつけてるんだけど?
「距離は…うまく置いてないかもしれないです…」ーーーお芝居は上手じゃねぇってことか?
「いや、それでもちゃんとやってますよ。あなたに必要なのは、あなたの本音を話せる人です。今、ご結婚は?…」
「いえ、してません。」「…そうですかぁ…。そういう本音を話せる人はいますか?」
「いませんねぇ…。話してもわからないだろうし…」と、なんだか本当に占いチックになってきたので、キャラメルのメンバーであることを伝えました。
前にキャラメルのメンバーが来たことがあるので、店長さんも知っていて
「やっぱり、そういうお仕事をしてる方でしたか~。いや、さっきから圧がすごいと思ってたんです、エネルギーが。肺が強いというのもそれですね。でも、本当にあなたに必要なのはそういう本音をきいてくれる男性ですよ。あなたは人にエネルギーを渡して、それを返してもらうのがいいんです。それがあなたのエネルギーなんです。ま、言ってしまえば、そういうお仕事をして、お客さんに与えることであなたは返してもらってるんでしょうけど、もっと近いところで聞いてくれる人がいるのが一番いいんです。」
----でも、ここにはその男性は売ってないし、それに効くお茶もないっすよね?
「あなたより、年とか、位とか…。あなたより下で…弱い?人がいいんです。」「はぁ…(←どの占いでもたいていそういわれる人)」ーーーーでも、それに効くお茶、売ってないっすよねっ?
つーか、新宿の母という称号を与えたいぐらいの神戸の父だ!(その称号でよくね?)

結局、本当に勧めるべきお茶もないと言わんばかりの店長の手前、無理やり選んでお茶を買いましたが、別れ際の最後まで「本当にそういう男性がいるといいんですけどねぇ…それが、一番なんです!頑張ってください!(既にお茶を勧める仕事を忘れて応援してくれてる…ありがとうございます…)」-----筒井の心配してる場合じゃなかったらしい…

私ぃ???ーーーーー!!!!!(←自分のお守りも買わなかった人)

この話を帰って両親にしたところ、父は
「よかったじゃないかぁ~、わはは、お前より強い男なんているかよ?!ゲラゲラ。ってことは選びたい放題じゃねぇか!良かったな!」

家族の中で唯一のAB型仲間の父。
この人の前向きな楽天的な部分を間違いなく、私…受け継いでます…。

店長さんはこうも言いました。
「旅行をして、ドキドキするのもあなたにとってはエネルギーなんです。」

おぉ!これはやはり、月日は百代の過客にしてうんぬんかんぬん、私を旅に誘う、っていうか誘われた!
神戸→名古屋
さぁ、この移動日、私は何処へ?







2008-09-02 01:54  nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
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コメント 4

たまご

…男じゃないと…駄目ですか…(~-~;)
(↑怖いよ…)

行ってみたい気がしますねぇそこ(~∇~*)
でも私はいろんな茶葉を調合(?)した激マズなお茶をすすめられたりするやも…f^_^;

神戸か…行く機会ないな(~-~;)
by たまご (2008-09-02 04:03) 

鍋

待ってましたぁ( -∀-)
「モモことりっぷ」

あぁ…私が男なら…
一瞬本気で考えてしまいました
by 鍋 (2008-09-02 07:43) 

まどか

素敵です!!
by まどか (2008-09-02 14:21) 

tom

私も待ってました!!「ももことりっぷ」
おもしろそうなお店です。行ってみたいです。
やっぱり女優オーラが出ていたのですね。
本音を話すって、結構難しいですよね。
名古屋編も期待しています。

by tom (2008-09-02 22:47) 

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