大阪初日！【坂口】
ちぃーっす！
『サンタクロースが歌ってくれた』大阪公演初日を終えた坂口理恵です!!
今、10月30日23時56分。
ホテルの部屋でこの日記を書きながらビール飲んでます。
今日の初日、とっても楽しかったー！
「ああ、この芝居がやれて本当に良かったー!!」
と、しみじみ噛みしめているところです。
もうね、やってる最中とか、終わった直後とかは「楽しぃ～!!」しかないんです。
でもその後で、幸せがじわっと来る感じです。
稽古場も、もちろん楽しかったし、
昨日の場当たり(舞台稽古)なんて客席で観てて、
「うわ～、本物だー!? 本物の『サンタ～』だぁー!!」
なんて、ミーハーチックに感動してました。
（↑自分も出てるんだけど……、忘れるんです）
でも、今日やっとお客さんに会えて、
なんかその自分の喜びを分かち合えたような気がして……。
だから、今日はとても楽しい嬉しい初日でした。
会いたかったんです！
あの芝居に！ あの登場人物たちに！
会いたかったんです！
それを待ってくれてるお客さんたちに！
まあ、そんなこんなで、私一人の舞い上がった感想だけじゃアレなんで、
芥川、太郎、警部の3人に今日の感想、初日乾杯の席でレポートしてきました！
西川浩幸
「最後、暗転した瞬間に、号泣しそうになりました。でも、大人なので我慢しました(笑)」
上川隆也
「ゲストの紹介で近江谷太朗が大きな拍手をもらった瞬間、僕もすごく嬉しかったです。この公演をやった意味があったと思った」
近江谷太朗
「カーテンコールで、みんなで並んで深いお辞儀をしたとき、とても懐かしかった」
ね、なんか嬉しいでしょ？
ステキでしょ？
この芝居って、やってる私たちがもらうものの方が大きいんです。
だから、渡邊安理からのお題、
今回の『サンタ～』の印象、
漢字二文字で表現すとどんなかんじか？に答えるならば、
「祝福」です。
長い間キャラメルボックスやってきて、
この芝居をやるために、元劇団員がゲストとして来てくれて、
みんながいっぱいいっぱい努力して、
それを観にお客さんがいっぱい集まってくれて……。
私にとっては「祝福」以外の何ものでもありません。
明日から、更に良くなるよう精進します。
キャラメルボックス25周年の最後のお祭り、
みなさんぜひ参加しにきてください。
10daysのみなさん。
こちらは先に離陸しました。
12月25日まで、地に足を着けることなく
戦い、遊び、飛び続けます。
稽古頑張ってください。
すっごくすっごく楽しみにしています。
あ、お次の筒井くんへ。
まだまだ始まったばっかりですが、この芝居をやりながら
「うわ、やっべー！」と思うことは何ですか？
コメント楽しみにしています。
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