休日更新じゃないよ！（1000-221)
どうも！初めてお休みじゃない日にブログ当番が回ってきました、筒井です！
「容疑者Xの献身」も10ステージが終了しました。
土曜、日曜と、たくさんのお客さんにご来場頂いて、本当に嬉しかったです。
今回のお芝居は、とっても集中力がいるお芝居です。
何てったってミステリーですもの！
観る方はもとより、演じる方だって、とっても集中しています。
集中し過ぎて、自分の出番のキッカケを見失うこともしばしば‥
‥もちろん本番では見失ってませんが。
しかし、初演から僅か3年での再演なので、初演も出ていた僕は、未だに「初演のキッカケ台詞」にビクッとしてしまいます。
再演では、初演で刑事3人が演じていたとある役を、新人の3人が演じているのです。
なので刑事3人は、初演に比べて圧倒的に舞台裏の仕事が減っている。
だからこそ、初演の記憶に惑わされて、ビクッとしてしまう。
「あれ？俺って、今ここにいていいんだっけ！？」
と、0.1秒くらい迷う瞬間が多発します。
千秋楽までには、ドキッとする瞬間を無くしたいものです。
‥と、そんな感じて、演者も2時間集中してるものですから、カーテンコールの時には、開演前に話していたことなんて覚えてません。
だからこそ、カーテンコールで三浦さんに、
「今日は、筒井俊作のキャラメルボックス出演、通算1000ステージ目でした！」
とふられた時は、本当にビックリでした。
2週間くらい前にその事を制作さんに教えられ、今日の朝も達也さんとその話しをしてたのに、すっかりその事を忘れて、自分で勝手にサプライズ状態になってました。
いやいや、1000回もキャラメルボックスの舞台に立たせて頂いてるんですね。
ここまで続けてこられたのは、劇団員やスタッフさんなど、近くで支えてくれた人々。
学生時代の恩師、友人、知人。
そして、応援してくださっているお客さん、応援していないお客さん、さらには、興味も無いお客さん、もうとにかく、全ての皆さんのおかげです。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
写真は、1000ステージ記念に皆がくれたプレゼント。
とーっても手の込んだ作りのメッセージカード。
そして、前田さんが外国人に間違われながら(!)買ってくれた扇子。
感動しました。
皆、ありがとう！
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