カレッジな筒井
多田くんから、恐ろしくハードルが上がる紹介をいただきました、筒井俊作です。
ちょっと、本当にもう、盛りすぎだよ、直人。
私は私のペースで、いつもどおり必死に頑張るさね。
今日も今日とて稽古をしました、カレッジ・オブ・ザ・ウインド！
別の舞台に出演されていた西牟田さんが稽古場に合流！
畑中智行さんの37回目の誕生日！
と、めでたいことが続いた本日！
お客さんを楽しませるためのあんな企画やこんな企画も進んでいて、
毎日やることがたくさん！
頑張らねば！
そんなこんなで、他己紹介で進んでいる今回の役者ブログ。
僕が紹介するのは、入団3年目、関根翔太！
今回、僕とがっぷり四つに組むパートナーです。
・・・と、ここまで書いて気づきました。
僕は、関根と共演するのは初めて。
今まで裏方として舞台を支えてくれた姿は知っていても、役者としての彼を深くは知らないことに。
そこで、今回、彼をよく知るために、色々とインタビューしてみました。
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他己紹介の流れをぶった切って悪いけど、ちょっとインタビューさせてちょーだい。
「はい」
入団何年目だっけ？
「3年目です」
（そんなに長くいるのに、よく知らないって酷いな俺）好きな映画は？
「『マスク』です。ジム・キャリーが大好きです」
好きな漫画は？
「『ドラゴンボール』ですね。この前、筒井さんとドラゴンボールの話をして、また火が着きました」
ほうほう。好きな動物は？
「猫です」
好きなアイドルは？
「田中麗奈ちゃんです。猫顔なんで。猫娘役もやってましたよ」
そうかい。それは良かったな。
じゃあ、役者を志したきっかけは？
「僕、大学の時にミュージカルのサークルにいたんですけど……」
え！そうなの！？
じゃあ、歌って踊れる役者なの！？
「いやいや、踊れはしないです！」
（・・・歌えはするのか？）
「踊れる人がいないサークルだったので、踊りはほとんどなかったんです」
へー（どうやら、歌は自信があるようだな）
「……で、そのうちにストレートプレイも観たくなってきたんです。
でも、○○○とか○○○とか観ても、正直全然わからなくて……」
（こいつ、名だたる団体をディスりやがった）
「……で、知り合いに進めてもらったキャラメルの『トリツカレ男』を見て、キャラメルの俳優教室に入ろうと思い……」
（ん？）
「……で、俳優教室で『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』をやりまして……」
いや、あの…
「あ、僕、鉄平役だったんですよ（テヘペロ![[ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/80.gif){kind=small}
）」
…それ、キャラメルに入った経緯だよね？役者を志したきっかけは？
「あ？アハハハハ(´∇｀)」
……で、そのミュージカルのサークルに入ろうと思ったのはなぜ？
「もともと卓球やってたんですけど、大学の時に別のことをやろうと思ったんですよ。
で、たくさんもらったサークルのチラシにミュージカルのサークルのチラシがあって。
変わったことがやりたかったのと、色んな大学との交流もあるってことで、練習を見に行ったんですけど、
そこで『オペラ座の怪人』の怪人を演じていた先輩が凄くカッコよくて。それが入ったきっかけですかね」
なるほどね。
じゃあ、目標とする役者さんとかは？
「市村正親さんです」
ほうほう。あれ？ジム・キャリーではない？
「ジムは市村さんの次です」
ああそうなんだ。
「市村さんが四季に入ったのが、確か24歳なんですよ」
ほうほう。
「で、僕も今24歳なんで、今年は本当に頑張らないとなと思ってます」
劇団四季に入るために？
「いやいや！キャラメルで頑張りたいです！」
さっき、キャラメルの俳優教室でカレッジをやったって言ってたね。
思い出や思い入れのある作品だと思うけど、、今回、どんな公演にしたい？
「そうですね……普段の関根とは違うところを見せたいです」
……お客さんは「普段の関根」をあまり知らないと思うけど……
「あ、今までの関根とは違うところを見せたいってことです」
ふむふむ。そうだよな。
一緒に頑張ろうな。
「はい！」
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というわけで20分ほどに渡って行われたインタビューをギュッとまとめてみました。
今回の彼の役は、今まで関根がやってきた役とは違う面が求められる役です。
本人も言ってましたが、今までと違うところを見せられるよう、関根は頑張っています。
皆さん、今までと一味違う「New関根」にご期待ください！
追伸：……インタビューに夢中で、写真を撮り忘れた。
すまん、関根。
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