無伴奏ソナタは長野へ！(2日ぶり3回目)多田直人
AB型の多田直人です。
先ほどキャスト9人中、5人がAB型であることが判明しました。
『無伴奏ソナタ』チームは現在移動中です。次は大町へ伺います。
怒涛の学生向け公演が一段落し、少しだけ東京に戻って、また学生向け公演が始まるわけですが、今いったいこの作品がどのように熟成されているのか、もはや身内では分かりません。
一般の皆様方におかれましては、是非とも大阪公演に赴いていただき、熟成された『無伴奏ソナタ』をお召し上がりいただきたいと思っております。きっと美味しいです。
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ブログリレーのテーマ。「青春の一曲」について。
高校生のころ、友達に
「失恋した。今の俺の気持ちがこの曲に詰まっている。よかったら聞いてくれ」
と言われ、受け取ったMDに入っていたのが、真心ブラザーズの「流れ星」でした。
♫2人で見た夢は月のさきっぽに引っかかり
上昇気流にさらわれて空へと消えていった
…なんて穏やかなメロディーで素直な歌声なのか。
♫口から出た言葉はその時だけの音だけで
ぼくの心少し震わせて静けさに飲み込まれる
…淋しい歌詞だ。カワハラ(友達の名前)も今こんな気持ちなのか…。
♫今でも優しい気持ちになれるよ君を想い
淋しい苦しいどう思われようともう一度会いたい
おいおい、めちゃくちゃ引きずってんじゃないか！カワハラお前大丈夫なのか！
♫君が大事にしていたものを
ぼくが好きだった君のことを
ずっとずっと引きずっていくよ
胸が熱くてのたうちまわる
流れ星のように
カワハラ〜！辛かったんだな〜！
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私は友達のカワハラの気持ちを想い、泣きました。
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翌日、彼に
「歌、すげーよかったぞ。お前、失恋して辛かったんだな」
と言葉をかけると
「俺の失恋は嘘だぞ」
という言葉が返ってきました。
彼とは今、疎遠です。
でもそれ以来、真心ブラザーズの音楽も好きになり、知るきっかけをくれた彼に感謝しています。
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