第2回通し稽古(多田)
ガースーパイセン(僕は呼んだことない)、これが無茶ぶりってやつですね…。
それでは、興奮と感動に満ちた第2回通し稽古の模様をお届けします。
朝。
いつもより15分くらい早めに目がさめた。
眠っていてもどこかで意識してしまうのが第2回通し稽古なのだ。
電車に乗り、iPhoneから流れる音楽をイヤホンで受け止めながら、稽古場へと向かう。
再生モードはシャッフル。
いつもよりミスチルの再生頻度が多いのは、第2回通し稽古のせいだろうか。
駅から稽古場までは歩いて約20分。
心なしか青信号に恵まれて、ほとんど立ち止まることなく稽古場まで着いた。
「第2回通し稽古のせいか?」
と、思って稽古場の時計を見てみると、いつもより到着が10分遅かった。
それもそのはず、朝の準備に戸惑って、いつもより10分遅い電車に乗って来たのだから。
「第2回通し稽古め」
と、思いつつ、今日も稽古が始まった。
まずは2人組のストレッチ&マッサージから。
第2回通し稽古のため、左東さんとやることに。
固まった背中や腰などプッシュすると、
「ふぃ~いいわ~…いてて、あ~」
と、親父のような声を出す左東さん。第2回通し稽古をかなり意識している感じだ。
夕方から第2回通し稽古を控えているというのに、身体訓練隊長の筒井さんは筋トレをやろうと言い出した。
第2回通し稽古が彼をそうさせているのか?とも思ったが、考えてみれば、これはいつものことだ。
その後、第2回通し稽古を見据えてダンスを踊り、第2回通し稽古でケガなんてしないよう、ちょっと危ないシーンを練習した。
そして、第2回通し稽古を直前に控えた、台本稽古の開始だ。
みんな、いよいよ、本番、あるいは第2回通し稽古を目前にし、ギアが上がってきた感じだ。
くしくも今日は、クライマックス辺りからの稽古。第2回通し稽古があったってなくたってボルテージは上がるばかり。
ひとつシーンを終えたあと、第2回通し稽古を意識してるであろう左東さんが、第2回通し稽古を意識しまいと思っている僕に、
「今日はいけそうな気がする」
と、第2回通し稽古を前に、なんとも頼もしい言葉を投げかけてきた。
そう、今日はなにを隠そう、第2回通し稽古なのだ。
初めて衣装を身にまとい、通してみるという、役者にとってはなんとも特別な稽古、それが第2回通し稽古なのだ。
各々お弁当を食べて、18:00から開始予定の第2回通し稽古に備えた。
そして、ついに興奮と感動に満ちた、第2回通し稽古が始まるのである!
…おっと、携帯から打ったにしては、かなりの文章量になっちゃいましたね。
最終的に、通し稽古のレポートまで辿り着けませんでしたが、それは次の筒井さんにお願いします。
なんか変な流れになってしまっていますが、ガースーパイセンのせいにして、僕はこの辺で失礼します。
まずは、名古屋のみなさん!
お待ちしてます!
写真は第2回通し稽古を前にカレーを食らう筒井さん。
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