ども、岡田達也です。

 

田中くん……、じゃなかった、小笠原くんのレポートにあるように昨日は第1回目の通し稽古でした。

両チームのメンバーは、初めて、もう片方のチームの芝居を観たわけです。

これがなかなか緊張感の高まる瞬間でして。

ハーフタイムシアター2本立てのときはいつでもそうです。

「向こうはどんな風に仕上がっているんだろう?」とドキドキワクワクなのです。

それはもはやお客さんと同じ目線と言うことです。

が、僕は両作品がどうなっているかを知っている唯一の人間ですから楽しむも何もない。

そもそもそんな余裕はありません。

まずは周囲の人たちに迷惑をかけない程度に……、と考えていたのですがそんな甘くはありませんでした。

細かいミスをまき散らしてしまい、周りの人たちに助けてもらいました。

持つべきものは優しい後輩たちです。

しかし、そこに甘えてばかりもいられません。

切り替えがきく脳みそと、強靱な喉と、汗をかかない体と、ロバート・デ・ニーロのような演技力とを手に入れたいものです。 

今のところ両作品ともタイムオーバー気味なので、今日からシェイプアップの作業に入ると思われます。

キーワードはチラシにあるとおり「食べ物」「友達」「思い出」です。

関西方面のみなさん、間もなく行きますからね!

 

では、また。