稽古場にパーマン現る：鈴木秀明
皆さん、こんばんは。
アイスクリームだったら『mow』が好きな鈴木秀明です。
さてさて、
最近稽古では、
みんなで身訓を行った後、
ゲームをするのが日課になっています。
頭を使うのだったり、
体を使うのだったり、
いいアップにもなるし、
みんなの仲も深まるので、
ゲームはとても大切な役割を担っているのです。
勿論、
今日もゲームを行いました！
今日のゲームは『目隠し鬼』。
鬼は目隠しをしたまま、
みんなを捕まえなければなりません。
ただし、
逃げる側は膝と膝をぴったりくっ付けた状態でしか逃げられないのと、
鬼が「マルコ！」と言ったら
その場で「ポーロ！」と大きな声で返さなければいけません。
鬼はその声を頼りにみんなを捕まえます。
というゲームです。
やはり、
このゲーム、
鬼側がとても難しく、
みんなを捕まえられずタイムアップになる鬼が続出。
そんな中、
ついに石川さんが鬼になる番が。
みんなの心配する声をよそに、
自分のアウターを顔に巻き、
意気込む石川さん。
その風貌は、
まるでパーマンを見ているかのようでした。
ゲームが始まり、
みんなを捕まえようと頑張る、
パーマン石川さん。
途中、
安理先輩に、
鈴木くん！いまチャンスだよ！シャッターチャンスだよ！
と言われ、
僕も急いでスマホを取り出しました。
その瞬間を、
石川さんは野生的直感が働いたのか見逃しませんでした。
ちょうどスマホを起動していたその瞬間に、
石川さんが僕を追いかけてきたのです。
僕一人だけを。
何故か、
僕だけを追いかける石川さん。
必死に逃げながら、
シャッターを切る僕。
あんなに怖いパーマンを
僕は初めて見ました。
結局、
僕は最後まで逃げ切り、
石川さんは誰も捕まえることができませんでした。
今日の写真は、
そんな石川さんです。
鈴木秀明
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