明日で終わる(イッシー) [ナツヤスミ語辞典2019]
私のナツヤスミ。(石森美咲) [ナツヤスミ語辞典2019]
最近だいぶ暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ナツヤスミ(山本沙羅) [ナツヤスミ語辞典2019]
ブログ2周目が私にも回ってきました!
小多田です
毎日緊張でドキドキがやまない小多田直樹です。
前回ブログを書いてから随分と時が流れてしまいました。
前回書いたのが5月1日。その日から毎日稽古を繰り返し、白髪染めをし、通し稽古を繰り返し、荷積みして仕込みしてヘアカットして、場当たって、ゲネラルプローベして、本番本番本番本番本番で、今日で早くも5ステージ終わってしまいました。
二年半ぶりの出演は何もかもが新鮮で、全く忘れていること、言われて思い出すこと、身体が覚えていること、毎日てんやわんやで過ごしております。
今回僕は先生役をやっております。
稽古の初期は先輩として気を使ってくれてた生徒達もいつの間にか、面倒臭いおじさんをあしらうような態度になってまいりました。嬉しいやら悲しいやら楽しいやら。
本番入ってからは、本当にお客様に助けられてるなと感じています。
年相応に身体は疲れてきているのですが、お客様の暖かい反応に心底癒されています。僕はこれをドーピングと呼んでいます。
あと5日、7ステージで終わってしまうと思うと本当に寂しいです。あっちこっち旅に回りたいくらい楽しんでやってます。
少し早い夏休み、皆様も楽しんで頂けてたら幸いです。
写真はカブトこと石森美咲が撮ってくれたものです。何でも子供の頃の写真に加工してくれるアプリだとか。
中学生くらいの時の顔にそっくりです。可愛い顔してますよね。
昔は女の子に間違えられるくらい可愛かったんですよ。
リトル・ドラマ〜のDVD販売中です☆(石川彩織) [ナツヤスミ語辞典 2019]
こんばんは。
今日の駅長のは真柴さんです(森)
本日も役者blogをご覧いただきありがとうございます。
今までで一番汗だくになっているもりめこと森めぐみです。
3ステージが終わりまして、たくさんのお客様にあたたかい拍手をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この『ナツヤスミ語辞典』という作品は、いつも以上にお客様との一体感を感じる作品だなぁと思っております。
今日はどんな『ナツヤスミ語辞典』になるでしょうか。
駅長は真柴さん!
こちらも毎ステージ駅長さんが違うので新鮮で楽しいです。
ちなみに今朝、真柴さんと同じシーンの稽古をしていて全然セリフが出てこなくてめっちゃ怒られるという夢を見ました。
なにこれ。真柴さんへの恐怖が潜在的に出てしまったのでしょうか。(なんて書いてたら怒られちゃう。逃げろっ!!)
冗談です。真柴さんはとっても優しい先輩ですから、怖がらないでくださいね。うふふ。
さてさて今回のblogのテーマは自由研究・・・
小学生の時は、川の微生物を調べたりしてたのを覚えています。だから家にmy顕微鏡がありました。大学ではミジンコを飼育して実験していました。
子供の頃から興味のあることがかわってないようです私・・・
ん~今はなんでしょうか。
自由研究と言っていいのかわかりませんが、マシンガンズの滝沢さんの『ゴミ清掃員の日常』が読みたくてたまりません。リサイクル系会社の営業事務として働いていた身としてめっちゃ興味あります。研修では私もパッカー車(ゴミ収集車)に乗ってゴミ回収したりしました。
私が勤めていたころと、ごみ処理技術も変わっているだろうから勉強したいなと思っています。
あと、ゴミ処理場barっていうゴミ処理見ながらお酒が飲めるっていう処理場にも行ってみたい!!
・・・誰か一緒に行ってくれるのでしょうか。
それでは、今日も劇場でお待ちしております(*^^*)
写真は、初日に初舞台の2人を囲んでパチリ☆
頼もしい初舞台な2人です(*^^*)
森めぐみ
西川浩幸『ナツヤスミ語辞典』初日
こんばんは、西川浩幸です。
俳優座で上演しているキャラメルボックス公演『ナツヤスミ語辞典』は、今夜初日の幕が開きました。
たくさん笑ってもらってたくさん勇気をいただきました。
初舞台の山本沙羅ちゃんと生田麻里菜ちゃんも、ちゃんとしっかり立ちました。おめでとう!!おめでとう!!
しかも、なんと沙羅ちゃんのプロデュース公演が発表になりました。
果報プロデュースvol.1
『ナイゲン』
脚本・演出=冨坂友
10月16日〜21日花まる学習会王子小劇場
2019年10月、キャラメルボックスの山本沙羅プロデュース。同世代俳優で、上演決定。
生田麻里菜、石川織織、大滝真実、山本沙羅も出演します。
さて、今回のお題は自由研究。
小学校の夏休みの宿題で自由研究だった時の「どうしたら良いのか」状態は忘れません。そもそも、自由が苦手です。尾崎豊に自由になりたくないかいと訊かれても困るし、授業でいきなり自由時間と言われても、何をしていいのか。お絵描きで自由になんでも書いてくださいとされた日にゃ途方に暮れました。
もしもトットちゃんの学校に通っていたら、ストレスがすごかったことでしょう。
一方、課題は大好きです。決められたことをコツコツやるのが性に合っているのです。…変な性格ですね。
この歳になってやっと自由の素晴らしさが少しだけ理解できたような気がします。たぶん僕は自由と言われながら、勝手に多少は上手でなければならないと思い込んでいたのです。
下手くそなのは恥ずかしいと思っていたのです。
でも、自由って上手いとか下手とか関係ないのですね。それに気づくのに50年以上かかりました。
絵を描くのや工作するのが本当に苦手だったのですが、やっとやっと楽しさの端っこにたどり着くことができました。
俳優座劇場楽屋にて。
都営大江戸線、六本木駅六番出口のすぐそこですぜ(金城) [ナツヤスミ語辞典2019]
こんばんは!こんにちはー!
金城です!
『ナツヤスミ語辞典』、昨日から劇場入りをして、今日は場当たりでした!俳優座劇場の舞台上は、客席から観ていた時よりも想像以上にアットホームです。『ナツヤスミ語辞典』のあの大きな木が見守ってくれている感じがします。
『ナツヤスミ語辞典』は、私が俳優教室の生徒だったとき、卒業公演の演目でした。皆とにかく必死で、でもそれが楽しくて。大袈裟な言い方かもしれないけど、ナツ語が無い人生なんて考えられないな、っていうくらい、大切なものをたくさん貰った時間でした。懐かしいなぁ。
さて、今回のブログテーマは「自由研究ーこの夏にしてみたいことー」だそうで!
私はそうですねぇ。筋トレですかね!
え?筋トレ?って思ったそこのあなた。
筋トレ、というかボディメイクって奥が深いんですよ〜。時間がかかっても、ちゃんとやればちゃんと数字と見た目に出てくる感じが楽しいです。
栄養素の組み合わせ考えるのとか、効果的なトレーニング方法見つけるのとかも面白い。
1番面白いのは、どんなにほかの人が、○○が良いと言っていたとしても、自分の体に当てはめたときにどうでるかは自分できちんと精査していかないといけないところ。
「なんとなくこれ違う気がする」「いい気がする」っていう体の感覚は大抵当たっていて、あとからその理由を探していった時に、「やっぱりなぁ」ってなるのが楽しいです。
『ナツヤスミ語辞典』も、自分にやれることを探して見つけて良くしていきたいです。
写真は先日5月生まれをお祝いして頂いた時のもの!公演期間中にお祝いしていただいたのは入団1年目以来。ひゃー、嘘みたいな時間の流れ!
大人になった気は1ミリもしないけど←、俳優教室の時には見えなかったものが見える『ナツヤスミ語辞典』。とか言いつつ見えてないとこも絶対にいっぱいあるけど。゚(゚^o^゚)゚。、あの時とは違う想いで、魅力的な人達がいっぱいの、令和初の『ナツヤスミ語辞典』に挑みたいと思います。
いよいよ明日は初日!
はー!皆さん、サンシャイン劇場ではないですよ!都営大江戸線からだと六本木駅六番出口の目と鼻の先、俳優座劇場です!(*´罒`*)
それでは、劇場でお待ちしております!
がんばるぞー!(伊藤ひろみ) [ナツヤスミ語辞典2019]
稽古最終日の集合写真!(岡内美喜子) [ナツヤスミ語辞典 2019]
「ナツヤスミ語辞典」24日間の稽古がすべて終了しました。
稽古時間は合計で140時間くらいで、そんな短時間であっという間に出来上がってしまうのですから驚きです。
30年前に初演された作品ということで、最近の作品にはない、スピード感があり、コミカルなシーンの連続なのに、情緒豊かな愛おしい言葉が溢れている。
こんな作品を20代のころに連発していたうちの劇団の作家は天才です。
改めて、そんなことを思いました。
これぞ、キャラメルボックスと思える作品「ナツヤスミ語辞典」です。
チラシにも書いてありますからご存知の通り、劇団史上初めての試みで、劇団員全員に再演したい作品のアンケートを取り、この作品が1位になりました。
現在、劇団員は40人以上いますので、1票しか入らない作品もたくさんありましたが、でも、この作品が堂々の1位に輝きました。
ちなみに、私は、
1位「サンタクロースが歌ってくれた」(クリスマスじゃないけどだんとつで好きなので)
2位「銀河旋律・広くてすてきな宇宙じゃないか」(もちろん2本立て。劇団の代表作)
3位「ミスター・ムーンライト」(久しぶりに観たくなった)
に投票しました。
こんなふうに、それぞれ好みもばらばらな劇団員の投票で決まった作品なのです。
そして、出演したい人、出演できる人は、手を挙げて、その人たちみんながキャスティングされました。
稽古が始まる前には、そんな経緯があったこの作品ですが、今、稽古を終えて思うことは、本当にこの作品でよかったなぁということです。
そして、このキャストが集まったことが、素晴らしい奇跡だと思うのです。
キャスティングにおいても、うちの演出家は天才だなと思います。
いや、たぶん、それは違いますね。
長年の経験と、作品を知り尽くしているからこそのキャスティングだったのでしょう。
カブトの石森美咲ちゃんは、違う役だってなんだってできそうだし、稽古前はカブトはあんまり想像できないなぁなんて思っていたけれど、ぴったりでした。
カブトの存在を見入ってしまいます。
ヤンマはとことんヤンマだし、アゲハも座組1番の若さとかわいさを持っている。
初舞台のふたりもとてもかわいいし元気だし、そのふたりをまとめるカニタニも彼女でよかったなぁと心から思います。
子供のお母さんたちも、あぁこの人たちでよかったなぁ完璧な布陣だなぁと思います。
カメラマンチームの安心感のある面白さは絶対に必要だったし、アオタ先生なんて、アオタ先生そのままで、他の人なんて考えられない。
クサナギ、郵便屋、ウラシマ、ナナコは、今やるなら、絶対にこの人たち。
この人たちがちゃんとそろってほんとによかったなと思います。
そして、日替わりの駅長さんの、素晴らしいスパイス。
たぶんこのブログを書くのも、もう順番はまわってこないので、最後ですね。
だから、思ったことを書きました。
もうチケットは完売している日がほとんどなのですが、追加公演の23日14時の回は、終演後にティーパーティができるくらいのまだまだアットホームなステージになっております。
この奇跡が重なって出来上がった舞台を見届けていただきたいです。
ぜひぜひお待ちしています。
もう締めに入りそうですが、なにやらブログのテーマがあって、自由研究したいことを書かなくちゃいけないようです。
演劇界のこと、研究したいですけどね。
どうしたら、劇場にお客さんが来て下さるのか。
チケットの値段とその文化価値のつり合いの問題とか。
個人的には劇団で託児の組織とかをしっかり作ったら、子育て世代の楽しみにならないかなぁとか考えてます。
映像配信とか、世の中の流れはそっちなのかもしれないけど、生の舞台の素晴らしさにはかなわないと思ったり。
これは永遠の研究テーマですね。
まじめか。
でも、ほんとに演劇がずっとずっとなくならないといいなと思っています。
さぁ、いよいよ明日から俳優座劇場にまいります。
劇場にいらしてくださったみなさんと、このメンバーで、
最高のナツヤスミを過ごしたいと思います。