「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」始動!【畑中】
こんにちは!
今月、何気に37歳の誕生日を迎える畑中です。
これは軽くおっさんでしょうか…。(笑)
おっさんでしょう。
入団したのが22歳だったので、時間の流れを感じます。
少しは成長できているでしょうか。
さてさて、先日から30周年記念公演第2弾「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の稽古が始まりました。
「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」といえば、僕が入団して初めてついた公演であり、前回の再々演の時にも出演していたのでとても思い出深い公演です。
お客さんからも高い支持をいただいている代表作でもあるので、プレッシャーもかなりのもの。
しかししかし!今回の公演では、素晴らしいキャスティングが実現しております!
主演の「ほしみ」を演じる原田樹里は、この役を演じるために生れてきたようなフィット感だし、ゲストの福本伸一さんと西牟田恵さんは鉄板。
そして、脇を固める役者も今のベストキャスティングだと僕は思ってます!(自分のことはさておきです)
稽古初日に、作・演出の成井さんが「今回の4度目の上演で、最高の作品を目指す」と力いっぱい宣言してくれたので、気合も十分です。
新生「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」乞うご期待です。
今回のブログは、自分の紹介ではなく、他の共演者を紹介する他己紹介方式でいきます。
僕が紹介するのは、今回、僕の相手役を勤めてくれる渡邊安理ちゃん。
安理ちゃんは、キャラメルボックスの元気印!
とても明るく元気で優しい、愛に溢れている子。
食べることが大好きで、稽古場でもよくお菓子に手を伸ばしております。(笑)
安理ちゃんといえば、歌が上手。
お母さんの影響で、子供の頃から歌を習っていたので、歌唱力が抜群。
絶対音感なるものも会得しているようです。
そして何より、劇団内で1、2を争うぐらい演劇好き。
みんなで苦楽を共にし、一緒に何かを作り上げることが好きみたいで、「一生、演劇に携わっていたい」とよく言っている。
僕が考える、物事に対して才能がある人というのは「続けられる人」だと思っているのですが、安理ちゃんは間違いなく演劇の才能があります。
そんな安理ちゃんと相手役ができるのは本当に嬉しい。
彼女は嘘をつかない役者なので、会話をしていても新鮮だし、自分も試される感覚があります。
きっと素敵な姿で舞台に居てくれると思います。
僕も頑張りますよ!
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何か珍しい2ショットですね。
「ガレッジ…」楽しみにしてます。
by 正和 (2015-04-11 01:00)