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日本歴代チャンピオン【竹鼻】 [『彼は波の音がする』『彼女は雨の音がする』]

「おはようございます!ぼく、何すればいいでしょうかっ!?」

鍛治本さん「退団」
愛のカタチは人それぞれですね、タケちゃんマンこと竹鼻優太です。

アクターズブログでのぼくの登場は、今回で4回目となりました!
皆さん少しずつぼくの名前を覚えてきてくれているのではないでしょーかψ(`∇´)ψ笑


さて今回は、畑中さんが「いかにスゲェか」という内容でいきます!
いや、竹鼻に言われなくとも畑中さんがスゲェのは分かってるよ。という方も、そう言わずに聞いてやって下さい。笑


今作品をご覧になられた方は分かると思いますが、畑中さんは本当に出ずっぱりで水分を取る暇もないぐらいなんです。

早着替えをされていた時に少しフォローに入ったのですが、まだ終わってもいないのに信じられない汗の量をかいていて、脱いだ服は重すぎてピッコロのマントかと思いました。


そのマントを持った時のズッシリ感。ちょっと泣きそうになりましたけど、「自分ももっと頑張らなくちゃな…!」と思いました。

畑中さんのスゲェエピソードは語り始めると語り尽くせないのですが、一番スゲェと思ったのはやっぱりアレですね。


あれはまだ稽古場でのこと。もう一ヶ月程前の話になります。

話題がマラソンの話になったんですけど、畑中さんが中学生の頃の1,500mのタイムが半端ないんです。
話を聞いていた成井さんも相当驚かれていましたが、あの中で一番ビックリしたのはぼくだと思います。
何故かと言うとぼくは1,500mがどれだけツライ競技なのかというのを知っているからです。

こう見えてもぼくはマラソンが結構得意な方でして、中学の頃はサッカー部だったのに市の陸上大会に選抜されて出場していたぐらいです。

種目は1,500m。タイムは4,30。市内第2位という結果でした。

ぼく自身このことはかなり自慢できる話で、自分の自信にもなったし、1位を取れなかった悔しさはもちろん多少ありますが、第2位という結果にぼくは十分満足していました。

しかし、井の中の蛙とはまさにこのこと。
ぼくなんて畑中さんの「は」、いや、もはや「h」。子音にもならない。

これを読んでいる方にも凄みを分かっていただきたいので、当時の会話を再現してみました。こちらです。


成井さん「畑中はさあ、中距離はどうなの?」
畑中さん「そうですねえ、ちょっと前のことなんであまり覚えてないんですけど、1,500mが3,30とかでしたかね…」
成井さん「3,30!!?」
ぼく「!!!!?」
畑中さん「いや、ぼくの学校、部活動に結構力入れてたんで…」
成井さん「にしても3,30は速いよおー!すげーなー!」
ぼく「…!!(言葉にならない)」


分かって頂けたでしょうか。
たかだか4分30秒。たかだか市内2位。そんなことで喜んでいた自分がお恥ずかしい。
これを聞いた時、ぼくは畑中さんに一生付いていくと決めました。


日本歴代10傑 第1位 小林史和さん
記録 3分37秒42


はい!笑
では、次回もちろんぼくがバトンを渡すのは【真・日本歴代チャンピオン】の畑中さんです!!


2016-08-08 00:32  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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