ども、ラクダに乗った王子さまこと岡田達也です。

『また逢おうと竜馬は言った』、4度目の上演です。
そして、私……。
1992年の初演から、ずーっと携わっている数少ない一人です。
18年ですよ、18年!
よくある例えなので使うのも恥ずかしいけど……。
それでも使わせてもらうなら、生まれた子供が高校を卒業する年齢ですよ!

それだけ側で見届けてきました!
だからこそ、声を大にして言いたい!
その権利が私にはあるはずだ!

今までに、何人の関係者(出演者、製作部)が、この作品に触れてきたことでしょう。
そして、何人のお客さんがこの芝居に影響され人生を狂わせてしまったことでしょう。
え?
そんなヤツはいないって?
いえいえ!
間違いなくいるのですよ!
いや、いてほしい!

この芝居によって
人生の指針を見つけた人
明日、頑張って働こうと思った人
好きな人に告白しようと思った人
そこまで大袈裟ではなくとも、大笑いした人
「ああ、人はあんなに汗をかく生き物なんだ」と再確認した人

そんな影響力のある芝居のはずですよ。

断言しましょう!
これこそキャラメルボックス演劇の真骨頂です!

早いです!
早口と早い展開とが津波のように襲って来ます!
ジェットコースター演劇です!
のんびりと脳内で反芻しようなんて甘い考えは捨ててください!
黙って津波に呑まれてください!

ふーっ……。
ちょっと客席に余裕があるので熱心に語ってしまいました。

* * * * *

まーやからの質問。
ブログの更新が早いのは何故?

そうです。
私、『達也汁』などという怪しげなブログを毎日書いております。
興味ある方は是非一度覗いてみてください。

何故、朝が早いか?
別に深い意味はございません。
夜は200%酔っぱらっているので、ろくなことを書かないから避けているのです。
それだけならまだしも、アルコールに溺れている最中は黒い岡田達也が顔を出し、書かなくて良いこともイッパイ書いてしまう危険性があるからです。
だから冷静な判断ができる朝が更新に相応しい時間なのです。
(ま、それはそれで眠いし、時間は無いし、大変なのですが……)

* * * * *

では、バトンをお次の筒井俊作くんに回しましょう。

今回の主人公・岡本は汗もかきますが、同時に冷や汗もかきます。
ビビッドな人(または小心な人)というのは、いろんな汗を流します。
筒井くんは毎日大量の汗をかいてますが、それは主に運動から発生する汗ですよね?
最近、冷や汗ってかきました?