ども、昨日書いたのにうまく公開できない、ももこ、こと「岡田さつき」です。

昨日、長々と書いて疲れたので、今日は短めに(^^;)。

東京ー名古屋の移動日、私は朝6時半に新横浜の駅にいました。そう、あの地震の日。私は京都へ「ももことりっぷ」をするつもりだったのです。もちろん、新幹線は止まって、駅は混雑していましたが、チケットを変更してくれた兄ちゃんが、大変好みのタイプだったので、言われるままに停車中の「ひかり号」に乗り込みました。そして、乗車率120%な感じで2時間待って、4時間かけて京都へ行ったのです(昔、新幹線の売り子のバイトをしてた時、マネージャーが「ばかやろー!乗車率は俺達が決めるんだぁ!」と言っていました。なので私が決めました)。

なんで、この日に京都なの?というと、私、「ルーヴル美術館展」を東京で見逃しちゃったんです。京都でやってるんですよ、今。で、行くわけ。バカですねぇ~(^^;)。

しかし、行ってみるとすごい賑わってました。40分待ちの行列…。今日は名古屋で7時45分に待ち合わせの飲み会があるのに今、1時半!!頭の中でジャック・バウアーが叫びます「俺には時間がないんだぁぁ!」

したら、後ろの親子の会話が聞こえます。父・母・18くらいの娘さんーー

娘「たりぃ~。なんで、こんなのみんのぉ~?」

父「だってお前、ルーヴルやぞぉ。ワシは若い頃に見たけど、いいぞぉ~。ワシはアレも見たでぇ、ルーベンス!」

娘「るーべんすぅ~?」

父「アレや、パトラッシュが見た絵や!」

オトン、正確にはネロだろ?見たのは?---などと心でツッコンでる間に時間は過ぎました。ありがとう。

美術館を堪能した私は遅いランチを求め祇園へ。

雑誌に載ってたちりめんじゃこのお店のカフェで「お茶漬けセット」をいただきました。

雑誌には「ご飯のお替り自由」と書いてあったので、もちろん、お替りを堂々と頼みました。したら、「普段はやってないサービスなんですけど、どうぞ」と笑顔で持ってきてくれましたーーー。私の雑誌、2006年度版ーーー世の中は確実に動いているんですね(^^;)。

浦島太郎の気分を味わった私が次に目指したのは、あの方の「お墓」

何しろ、今回は新選組のお話ですからねぇ~~~~

「豊臣秀吉の墓」-----はぁぁぁぁぁあぁぁぁっぁあ~~~?

いやいや、風を継ぐのも3度目のワタクシ、そこらへんはあらかた行っちゃってるんですよねぇ(^^;)。で、ふと、思い出したですよ、秀ヤンを。不況の今こそ、庶民の星、秀ヤンでない?ってな感じで。「女太閤記」からの「ねね」贔屓の私は、高台寺に行ったことで満足してたのですが、そういえば、旦那の墓は知らないや、だったのです。

しかし……、有名観光地にならないはずです……(どこらへんで有名なのか定かではありませんが)道のりが…け、険しい…。果てしない(ように思える)坂道の先に頂上が見えない階段(本当に見えない)……。ジャック・バウアーに急かされる私にとって…剣岳です。

でも、来たんだから行くんです。行くって決めたから行くんです。「なんで?」と訊かれても「いや、行くって決めたんで」と、さらっと答えて行くんです。頂上があることはわかってるんだから、こんなに簡単なことはありません。通り過ぎる外人さんに根性ある大和撫子をみせつけるためにも辛い顔はしません。1歩1歩、休まず足を動かしていればゴールに着くんです。でも、途中で一枚ーーー。

ここから先、上に行くともう、入口の明かりがみえなくなります(ToT)。

ざっと552段ーーー下りてきたら、脚が笑ってます…。これは明日の仕込みで使いモノにならない、と、感じた私はネットで調べておいたスーパー銭湯へ行きましたーーー名古屋での待ち合わせ、遅れました(ToT)。

どこまでもバカですねぇ~(^^;)。

さて、そんなバカが大坂入りです。そんなバカは役者としてのお仕事はこの大阪が今年の仕事収めです。頑張るんじゃないですかね、気持ち的に(^^;)。

皆さんも残りの今年、頑張ってくださいね!ーー全然、短くなかったね…(^^;)。