東京公演、2度目の週末迎えました、坂口理恵です。

いいですねー、クリスマス公演。


普通に過ごしていたら、私にとってクリスマスというのは、
年末のちょいとしたイベントだったのかもしれません。
大酒を飲み、ケンタッキーを食べ、
鍋だったり、チーズフォンデュだったり、
ゲームだったりの飲み会を何軒かこなすという……。

イヤ~、いいね!
十分楽しいね~(笑)。


でも、1990年に入団してから、
私のクリスマスはキャラメルボックスのクリスマスになりました。

「日本の夏 金鳥の夏」みたいなものです。



11月の、まだ全然クリスマスじゃない時期から、
神戸からクリスマス公演が始まって12月25日まで、
劇場で劇団員とお客さんと大勢で、
泣いたり、笑ったり、走ったり、踊ったり(笑)、
ずいぶん長いことクリスマスを満喫するのです。
クリスマス強化月間です。

そんな時間を過ごさせていただいて、もう24年目ぐらいになります。


ありがとうです。


……誰に(笑)。

自分以外の誰かにですね。



お客さんに。
スタッフさんに。
キャラメルボックスがあったことに。
それを創ってくれた諸先輩方に?
自分を生んでくれた親に?

イヤイヤ、何か、そんな時間を与えてもらえた全てに感謝です。


……ははは、何だ今日は真面目だね(笑)。


まあ、でも、キャラメルボックスのクリスマス公演期間ぐらい、
真面目に誰かに感謝してもいいじゃないか!


そんな年月を重ねること、24年目ぐらい。
私の人生の半分以上になりました。


毎日、毎日、毎日、舞台に立ちながら、
何だか、ありがとうの気持ちでいっぱいです。


劇場ロビーに置いてあるクリスマスツリー。



ハテナ気象台、大森美紀子編集長の呼びかけで、
毎年、お客さんが持ち寄りでオーナメントを飾ってくれます。
毎日、ちょっとずつちょっとずつ増えてきて、嬉しい!

ありがとう!
楽しみにしていま~す♪


これからいらっしゃる方、
何でも結構です、オーナメントをツリーに飾っていってください!