夏休みと夜の虫。(山本沙羅) [ナツヤスミ語辞典2019]
未だに自分の役名を『サルマル』と言い間違えます。
『ナツヤスミ語辞典』でキャラメルボックスの初舞台を踏みます。『サルサワ』役の山本沙羅です。よろしくお願いします。
私の人生を本に例えると、40頁だそうな。
読みやすい人生です。
そして、タイトルは、
『おまえのものはおまえのもの』
当たり前のことを偉そうに言ってるだけですね。
ていうか、私の後に7人の先輩方がブログ順を待ちわびているわけですが、私で40頁ってことは、先輩たちは...
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稽古はちょうど折り返したところです。
演出助手の水谷さんが毎日お芝居やダンスの動画を撮って共有してくださるので、それを観て、考える、試す、失敗する。そんな日々です。
本番まであとわずか。現在のご予約状況はこちら!↓↓↓
(5月1日現在)
5月
18日(土)18時【完売】
19日(日)13時【完売】、18時【完売】
20日(月)19時【△】
21日(火)19時【△】
22日(水)14時【完売】
23日(木)14時【←追加公演!】19時【△】
24日(金)19時【完売】
25日(土)13時【完売】、18時【完売】
26日(日)13時【完売】
ありがたいことに完売回が増えて、23日14時に追加公演が決まりました!
ですが、追加公演はまだ、なんと、最前列でもご予約いただけます!
今から良席狙いなら、ぜひこの日を!
チケットぴあ
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こちらから、座席指定でお席ご購入いただけます!
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さてさて、今回のテーマは『夏休みの思い出』
私が中学、高校と所属していた演劇部では夏休みに校内合宿がありました。
学校の体育館の舞台を貸し切って文化祭に向けてお芝居の練習をし、夜は視聴覚室にお布団を敷いて皆で寝ます。カトリック校だったので、併設されてる修道院でシャワーを借り、ご飯は3食、家庭科の先生が作ってくださいました。
私、この校内合宿が1年で1番の楽しみでした。
だって、普段通ってる学校の、見たことのない夜の世界が見られるから。
ある夜。練習を終えて、職員室にいる顧問の先生を呼びに、裸足で廊下を走っていたら、私の足と足の間を、カサカサというイヤーな音を立てながら物体がすり抜けて行きました。
またある夜、出番がなかったのでパイプ椅子に座って舞台の下からみんなのお芝居を見ていたら
直径30センチはある巨大ムカデが私の足元をすり抜けて行きました。
私はパイプ椅子から降りられなくなりました。
そして、そっと、靴を履いたのでした。
私の、ナツヤスミの思い出。
最後に、彩織さんの写真でお別れです。
「ムキムキ論とマッチョ論」小多田
キャラメルボックス公演、二年半振りの出演となります、小多田直樹です。
【あなたの人生を本にするなら何ページ?】
そしてその本はなんてタイトル?ってことで調べた結果が、
「ムキムキ論とマッチョ論」
101ページ
となりました。
なんだかやらせ感が半端ないですが、
矢野調べではそうなったそうです。
久しぶりのブログすぎて、なんて書いたらいいのか、また書きたいことが多すぎて、結果何を書けばいいか分からないです。
トレーニングのメソッドを書けばいいのかな('_'?)
ひとまず、稽古は全体の半分、2週間が過ぎました。あっという間に毎日が過ぎていきます。
初めて共演する人や、初舞台の子、久しぶりに共演する先輩方、みんなで一丸となって頑張ってます。
どの作品でも当たり前ですが、特にこの「ナツヤスミ語辞典」という作品はテンポやテンション、チームワークが大事だなと痛感しています。
なので稽古前、休憩中、稽古後にそこかしこで話し合いが行われています。
僕はもう毎日付いていくのが必死です。
今回、女学生のみんなと一緒のシーンになることが多いのですが、本当にみんな生意気で(役柄の話です)ピチピチしていて可愛くて、
あぁ自分はおじさんになってしまったんだなと感じています。
少し前は新人だと思っていた大滝真実も今回初舞台の二人を束ねている姿はなんだかとても頼もしくて、
あぁ自分はおじさんになってしまったんだなと感じています。
今回なかなか台詞が覚えられなくて、
あぁ自分はおじさんになってしまったんだなと感じています。
なんだか良く分からない内容になりましたが、一歩ずつ一歩ずつみんなで進んでいってます。
少し早めの夏休み、みんなでお待ちしております。
明日はガレージセール♪(石川彩織) [ナツヤスミ語辞典2019]
こんにちは!
待ってました大内さん!!!(森)
役者blogをご覧の皆様、お久しぶりです。夏にはBBQがやりたいもりめこと森めぐみです。
今回のブログの順番。
「あなたの人生を本にすると何ページ?」
果たして私は・・・
ドゥルルルルルドゥンッ!!!
152ペーーージ!!!
なんか急に刻みはじめましたね。
多いとも少ないともいえないページ数。
リアクションしにくっ!!!
私にピッタリか!!!
(自虐的)
そして題名は
『パンはパンでも食べられないパンは?(上)』
まさかの上巻。
まさかのなぞなぞ。
下巻は皆様の心の中に。
ちなみにフライパンは不正解にしておきましょう。
さてさて今回のテーマは「ナツヤスミの思い出」でしたね。夏休みといえば必ず家族で伊豆に旅行に行くのが森家の恒例行事でした。実家は床屋なのでお盆は毎年繁忙期でした。なので、いつもお盆の翌週の月・火で伊豆に一泊。これがお決まりの森家のパターン。
これがですね、なんと静岡の床屋さんは皆このパターンなんですよ。
・・・いや、ほんとに!!
もちろん皆ってのは言い過ぎなんですけど、お盆を過ぎた旅館って少し空いていて、そちらにいる家族連れのお父さんは大抵床屋さん特有のセカンドバッグをもってるんですよ。当時セカンドバッグを持っているおじさま方は多かったと思いますが、なんか床屋さん特有のやつで、それに加えて髪型とかであ、床屋さんだってわかるんですよ。
女将さんもあちらの方も床屋さんですよと教えてくれたり。(今だと個人情報を教えていいのかと問題になりそうですが昔ということで)
当時、床屋さんって長期休暇がとれなくてだから近くでいける旅先は大体伊豆・熱海ってことが多かったんだと思うんです。
そしてお休みは月曜って地域の協会で決まってたので。
って、何故私は静岡の床屋さんお盆過ぎに伊豆に旅行に行く説を唱えているのでしょうか・・・( ゚д゚)!?
もちろん、そうでない方も多くいらっしゃると思うのであくまでも私の周りのお話ということで。
肝心の思い出は、楽しかったなーってことで!!!
(肝心な部分が雑)
さてさて、今日(もう昨日ですね)は日替わり駅長さんの大内さんが初登場!!
流石の自由っぷり(笑)!!
もう、駅長さんが皆様個性的でキャラが強くって、私は一緒のシーンに出させてもらってるのですが、毎回新鮮で面白いです。
出来ることなら全員みていただきたいっ!!
どうぞ皆様お楽しみにです(*^^*)
それでは今日もお稽古いってきますっ\(^o^)/
P.S.
写真は大内さんと今回初舞台の生田・山本コンビ。
現代に逆行するパワハラ(by 大内さん)
・・・もちろん冗談ですのでご安心をっ(笑)!!!
森めぐみ
西川浩幸・お稽古八日目。
こんにちは、西川浩幸です。
夏みたいなお天気が続いていたかと思ったら、急に寒くなって身体がびっくりしている東京中野です。
今回のブログの順番は(毎回若者が工夫をしてくれています)、人生の本のページ数です。僕の人生は200ページの本らしいです。タイトルは「親に感謝」。
昨年の12月に母が亡くなって、もう感謝したい親はいなくなってしまいました。本当に孝行をしたい時に親はなしです。せめて唯一生きている弟に孝行しないといけません。
思えば、大学もちゃんと卒業できなかったし、お芝居なんかやり始めてしまって、すねをかじれるだけかじっていました。ごめんね、母ちゃん。もう一緒にご飯も食べられないし、写真も撮れません。親が退職して家族旅行くらいは行きたいと思っていたのが、もう遠い昔になってしまいました。僕が、この世にいるのは間違いなく両親のお陰です。
父ちゃん、母ちゃん、本当にありがとう。
『ナツヤスミ語辞典』は、三つの家族と、それに関わる人々の物語です。僕にとっては四回目の上演です。初演は89年だったので24歳でした。
ぴちぴちでした。今年は54歳。かすかすです。30年は長い長い時間です。中身は、ほとんど成長していないのに、身体はどんどんおとろえていきます。ほとんどどんどんです。
体力だけじゃありません。感受性も鈍く遅くなっています。
でも悲しくなんかありません。変化は必ず起こること、なんとかあらがってあらがって少しずつ前に進むのです。すると、前にはできなかったことが、ある日できるようになる。これは、誰にも与えられない、自分自身でつかんだ喜びです。僕にとってお稽古は、普段のほほんと暮らしている自分を鍛える時間です。
そんなことを考えたりしながら心と身体に鞭打ってやっています。なんだか若者が妙に楽しそうなのが、まぶしく見えます。元若者も楽しそうです。
夏休みの思い出は、あまりに遠い昔で消えてしまいました。一ヶ月も何をしていたんだろう?うっすら覚えているのは、暑くてやる気が起こらないくせに、何か起こらないかなぁと期待していたことです。口癖は「ひまだなぁ〜」。時間があまってあまって仕方がありませんでした。酒屋の裏でビンを砂利道で割ったり、ビンの栓の裏にあった当たりくじを探したり…。時代ですね。陽炎(かげろう)で、ぼやけた景色を思い出します。
子供の頃は夏が好きではありませんでした。泳げなかったし、七月生まれなのに暑さに弱かったし、夏の楽しみ方が分かりませんでした。大人になって沖縄や南の島に行くようになり、やっと夏や暑さの魅力が少しだけ実感できるようになりました。半ズボンの心地良さも感じるようになりました。フランス人が夏になるとお日様を浴びに外へ出る気持ちが共感できるようになりました。夏は太陽の季節。陽の光はめぐみの光だったのですね。
『ナツヤスミ語語辞典』は三人の中学生の話でもあります。夏のまぶしくて生き生きとした子供たちが精一杯生きています。
皆さんも、どうぞお元気で。
あー!ナーツヤスミー!(金城) [ナツヤスミ語辞典2019]
はいさい!
ちゅーうがなびら!
わんねーきんじょーあさみやいびん、
ゆたしくうにげーさびら!
どうも!金城あさみです!
役者ブログは『ながれぼしのきもち』以来なので、そんなにお久しぶりな感じはしないですね。皆様はお元気でしたか?最近私は食べ物と栄養のこと考えるのが趣味です。プロテイン、始めました。
さて、ブログの順番は本のページ数の多さで決まったそうで。私は350ページ、タイトルは「ここで秘密を全部言っちゃう!」。
秘密かぁ。
350ページ語れるほどの秘密かぁ。
無いなぁ。
あ、書きながら気づきました、自分の秘密。
そういやたまに、言葉遣いが荒くなります。笑 (仲良くなるほどこの傾向が強くなる)
『光の帝国』のバラシの際に、大道具さんのバラシが私の行う衣装部のバラシのスピードより圧倒的に早くて、それが想像以上の早さだったときに、「おいおい嘘だろ…(焦)」って気持ちから「バカみてぇに早ぇな」って言ったら、そっからしばらく、何かにつけて「バカみてぇに」って言われてました\(^o^)/
別に言ってる内容そのものは同じでも、言葉遣いひとつで印象ってだいぶ変わりますよね。びっくりされることがあります。すみません\(^o^)/!←
こんなもんでいいかなぁ。笑
私も、お久しぶり。(伊藤ひろみ) [ナツヤスミ語辞典2019]
おひさしぶりです。(岡内美喜子) [ナツヤスミ語辞典2019]
みなさん、おひさしぶりです。
岡内美喜子です。覚えてますか?
入団して23年目の春を迎えております。
2016年の『嵐になるまで待って』以来の出演になります。
ひさしぶりの稽古場はとても楽しいです。
大きな声を出して、動き回って、ストレス発散になります。
昔は稽古が辛くて、怖くて、ストレスだらけだったけれど、そんな風に思える日がくるなんて。
ブログの順番「あなたの人生を本にすると何ページ?」ランキングで4番目になりました!
私の本は777ページ。
大変、縁起のよいページ数ですね。
ちょっと長くて読む気が失せますけど。
タイトルは「正しいイケメンの育て方」……。
みなさんが、私にどんなイメージをお持ちかわかりませんけど……ぐいぐい引っ張っていって育てるというタイプでは全くありません。
7歩さがって、ついていくタイプといいますか。
キャラメルボックスの男優がイケメンかどうかは置いておいて、たくさんの先輩、後輩の相手役をつとめてきました。
後輩の初舞台とか、初主演とか、そんなときには、わりとそばにいたかなーと思います。
育てるというよりは助け合って共に生きるという感じですが、それが私の人生なのかな。
真面目に語ってしまい、なんだか、恥ずかしいですね。
話題を変えます。
今回のブログのテーマは「夏休みの思い出」ということで。
学生時代の夏の思い出といえば、部活になってしまいます。
中高ダンス部でした。
あっっっつい体育館の中でレオタード&タイツにTシャツを羽織って踊ってました。
タンバリンを叩きながらの決まった柔軟体操から始まって、決まったバーレッスン、フロアでの決まったステップ練習などなど。
筋トレに近いメニューを繰り返し繰り返し、練習していました。
好きな女の先輩とか、いてね。
憧れたり憧れられたり。
6年間、女子校でしたからね。健全。
今思えば、そんなふうに部活に打ち込んでいてよかったなぁと思います。
部活で心も体もかなり鍛えられました。
私の青春。
そんなダンスの経験を生かして、今公演はダンスシーンのリーダーをしています。
16年前の公演のダンスシーンの振りを確認して、みんなに振り付けました。
この『ナツヤスミ語辞典』のダンスシーン、たくさんの出演者が中学生のカブトの前を次々と風のように通りすぎる、とても素敵な振り付けです。
曲も素晴らしい。
最後の出演者が全員で踊るところも大好きです。
人数も多いので、圧倒的なみんなのパワー。
すごく素敵なオープニングになってると思います。
ご期待ください!
写真は私の担任するクラスの生徒たちです。
みんなきらきらです。かわいいです。
素敵なナツヤスミになるように力を合わせて頑張ります。
岡内美喜子
Say yes!!! (矢野聖) [ナツヤスミ語辞典2019]
ナツヤスミ語辞典 大滝真実 [ナツヤスミ語辞典2019]
皆さまこんばんわ、こんにちは、おはようございます!
夏休みの宿題はラストの1週間で仕上げるタイプの学生でした、大滝真実です!
今日もガンガンに稽古が進んでいきました!!
気がつけばもう稽古開始して4日が経ってしまいました。早い!!早すぎる!!
そんな今日は日替わりキャストで駅長役の3人が揃いましたー!(大内さんはお仕事の為お休み)
お三人とも、凄い濃いキャラの駅長さんで、稽古場は終始笑いに包まれていました!
早く皆さんにも見てほしいくらい!笑
稽古終わりにお写真を一枚撮っていただきました(^_^)!!
先輩達に置いていかれないように必死に駆け抜けたいと思います!!
さて、今回の私は
ブログの当番は2番目です!
今回の順番は、『あなたの人生を本にすると何ページ?』とのテーマで名前を打ち込むだけで結果が分かる診断メーカーによってランキングを作成して決まったみたいです!
わたしの本のページ数は
6500ページ らしい!!
ほかの劇団員の結果をみてみたら、わりと多い方だったようで、なかなかに濃い人生を送ってきたときうことなのでしょうか!?
私の本のタイトルは
『おやつ抜きの80年』。
…なんてピンポイントに胸に刺さってくるタイトルなんだ!!涙涙痛
私、家には常にお菓子があった家庭で育った人間なんですよ。
今まで抜いてこなかった25年だったのに、これからあと80年抜いて暮らすのか…?や、もしかしたら抜いて暮らせよ、と言われてるのかもしれません…!!
何にせよ、この診断、凄い面白い!!
その人のことを知ってる人が作成したみたいな面白さ!
ほかの方の結果も是非チェックしてほしいです。
さてさて、ブログのテーマですね!
『私の夏休みの思い出』
小、中、高校と夏休みを経験してきたけど、肝心の中学生の時の夏休みに何をしていたのか全く思い出せません。
本当に何してたんだろう。
恐らくボーーっとしてたんだと思います。笑
高校は演劇部としてほぼ部活をして過ごしていて、帰りに部員とカラオケ行ったり、サイゼリアで駄弁ったり。
小学校の時は寺門姉弟というのに参加してたのが一番の思い出。
私実家がお寺なのです。
同じ宗派のお寺さん家族で集まって写経をしたり夜はバーベキューしたり。
お父さんはみーんな坊主だから、私と妹で分かりやすいようにあだ名をつけて遊んだり。
これは私にしかない思い出かなぁなんて思いますね(^ ^)
長々と書いてしまいましたが、ここらで終わりです!
初舞台を踏む生田と山本とチームの私、2人に安心して初舞台を迎えてもらえるように力を合わせてお芝居を作っていきたいと思います!!
それでは!