12月24日(水)晴れ
ブログ担当:鍛治本


今日はお昼が『ブリザード・ミュージック』
夜は『太陽の棘』


今日は『太陽の棘』千秋楽でした!

ありがとうございました!!

キャラメル配り、
三本締めと長い時間お付き合い頂きまして、ありがとうございました。



すっごいグダグダで、すみませんでした。
けど、あれが鍛治本クオリティ。
『所詮鍛治本』です。
たぶんこの先もこのスタンスは変わりません。
もちろん、もっと成長したいとは思ってますが、カッコつけずにガムシャラにやっていきたいと思います。

8ステージ、いつもと比べたら少ないステージ数でしたが、毎ステージ、変化のある、とても濃密なステージになったと思います。

僕は、舞台上から、出演者のみんなの日々変わる素敵な顔と、お客さんの毎回違う反応を見られるのが何よりも嬉しかったです。

今回、兄貴と重ね合わせて、宮沢賢治という人をずっと追いかけて感じたもの。

名誉を欲しがらず、目先の利益にとらわれず、(略)、でくのぼうになりたい。

といっていた賢治(文言としては今回の舞台ではですが)。

でも、もし、完璧にそういう、「でくのぼう」でいられたのなら、そんなことは最初から表明しないんじゃないだろうか。
宮沢賢治も自己の欲求が当然にあって、それと理想の間で闘っていたんじゃないか。
結局、死んだ兄貴と、僕たちと一緒なんじゃないか。
そう思いました。

そして、そう思うと、宮沢賢治のことが好きになりました。

これは、宮沢賢治論でもなんでもなく、今回、僕がこの公演を通して勝手に感じたことです。

お客さんの皆さんには、本当に毎回、お力を頂いていました。
それは、いつも感じていることで、
それを少しでも舞台上からお返しするのが僕たちの仕事だと思っているのですが、やっぱり貰いっぱなしだったなぁと感じました。

最後に、ブログを今回は一人で毎日書きたいという僕のわがままを、笑って許してくれた共演者のみんな、そして、こんな拙いブログを閲覧して、コメントを残して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
明日からは自分のブログに戻ろうと思います。←あっちも真面目に書けよ。

では、明日の『ブリザード・ミュージック』劇団員みんなで最後までやりきります!


【最後のお返事】
ゆう1015さん
僕の見ている景色、皆さんにどれだけ僕はお渡しできたでしょうか?
でも、それぞれで感じて頂いた景色。それが答えですね!

りおさん
千秋楽楽しんで頂けたでしょうか?
ありがとうございました!!

おはしさん
今日で最後になりました。
最後まで読んでいてありがとうございました!

うる。さん
応援ありがとうございました!
皆さんのお陰で僕も楽しく更新が出来ました。

toncyanさん
千秋楽ご来場ありがとうございました。
素敵なクリスマスイブになったでしょうか?

まなひさん
ありがとうございます!!
一緒にあのグダグダな空気を見守って下さって。。

chobiさん
最後までご来場ありがとうございました!!

ちきぴさん
素敵なイブになりましたでしょうか?
僕はなりました!

ちさとさん
ありかとうございます!
いつもの僕には結局カーテンコールで笑

みつよさん
いつもありがとうございました!
また違う作品で劇場でお会いできるのを楽しみにしています!