こんばんは
『BREATH』神戸公演千秋楽を終えた新幹線の中から鍛治本です。

僕は3年ぶりの神戸でしたが、大好きな劇場で、大好きな共演者と大好きなお客さんに包まれて、クリスマスの幸せをこれでもかと感じた5日間でした。

本当にご来場ありがとうございました。

次にお会いする時は、次の作品も個々人ももっともっとパワーアップした状態をお見せできるように精進して帰ってきます!

さて、大滝ムーミン真実からの質問に比較的真面目に答えるぞ!

Qまず今回の役について言える範囲で構わないので役作り苦労した点や役と似ているなと思う点を教えて下さい。

Aう〜ん、苦労というか当たり前なんだけど、役と自分の違いを埋めていく作業には終わりがないよね。
それと、たぶん、今回の僕の役は、キャラメルボックスをよく観てくださっているお客さんにとっては、
あんまりイメージにない役だと思うので、それを裏切りたいというかビックリさせたい、みたいな野望は持ってます。
似ている点はね、実はイメージにないなんていいながら、いっぱいあって、恐いくらいシンクロするエピソードが散りばめられてたりするのよ。
成井さんが僕にずっと超小型カメラを仕込んでるか、
僕が酔っ払った勢いで全部喋っちゃったかのどっちかだと思う。

Q最初にも似たことを書いたのですが、私はお客さんのあたたかい拍手を貰うと凄く嬉しくて次も頑張ろうと思えます。鍛治本さんが役者をやっていて良かったと思う瞬間はどんな時ですか?
Aあの拍手の瞬間はたまらないよね。おじさん毎ステージ泣きそうだもん。
あとは、日常生活で耐えられないぐらい悲しい事とか辛い事とかあった時に役者やっててよかったなって思う。
だって、役者やってる限りその辛い体験は、必ずお芝居に利用できる日が来るから。

Q今回、レッドとグリーンのダブルキャストがありますが、シングルキャストの鍛治本さんから見てレッドとグリーンどんな印象ですか?違いはありますか?
Aもちろん、やってる役者の姿形、性格が違うから全然違うよね。
まだ片方しか本番を一緒にやってないからなんとも言えないけど、あえてダブルキャスト全体の印象を言ってみるね。
分かりやすく、みんなが大好きなビールに例えるね。←お前だけってツッコミはなしね。
レッドがキリン一番搾りで
グリーンがアサヒスーパードライ
ね、とっても分かりやすいよね。←いいえ、分かりませんってツッコミはなしね。

確実なのは2チームともとっても大好きということ。

新潟を経て全員が集合したらもっともっと凄いことになると思ってます。


さて、石森スティッチに出てくる女の子美咲に質問すればいいのね?

Q石森も山﨑も大滝も専門学校時代に結構、舞台に立ってるよね?
今回、初舞台をやって、舞台上でも袖なかでも、なんでもいいからキャラメルボックスって変わってるなぁと思うこと、驚いた事があれば教えて下さい。ココが変だよキャラメルボックス。