こんばんは、西川浩幸です。

『ながれぼしのきもち』は通し稽古の日々になりました。昨日も通し稽古、今日も通し稽古、明日はコロッケ、明後日も通し稽古。9月13日が初日です。


通し稽古が終わると、観に来てくれた劇団員の感想を聞きます。お客さんにどう伝わっているのか、どんな風に見えているのか客観的に教えてもらえます。何度も稽古して見逃したり隠れてしまった大事なことを発見したりできます。観ている人に伝わらなければ意味がありませんから。


さて、今回のテーマは旅の思い出。思い出は忘れがちなので、できるだけ写真に撮ります。写真が残っていると不思議と記憶が続きます。撮っている時の事までも鮮やかに思い出すことができます。

スマホで簡単に写真が何枚も撮れるようになりましたが、撮ったことに満足してほったらかしにしがちです。最近は出来るだけ印刷してアルバムにして保存するようにしています。格安でアルバムにできるサービスがありますしね。


写真は、遠くへ出掛けなくても撮ることができます。身近な場所にも記憶に留めておきたいすてきな景色やものがあふれています。僕は毎日手帳に雑記を書いているのですが、それに写真を付けてあれば立派な記録になります。

記録は、思わぬ時に役に立ちます。「あの年のあの時なにやってたかなぁ?」そんな風に思い出したくなる時が年に一度くらいあるものです。

思い出は美しすぎて。

八神純子さんも歌っていました。


写真は、足利の大藤です。

ながれぼしな人々