朝、ホースで水やりをしていたお宅のお水が顔面に命中しました。こんな昭和の漫画みたいな朝ある!?って逆に楽しくなっちゃいました。

びしょ濡れでおはようございます。キャラメルボックスの新人で「ながれぼしのきもち」で演出助手をしています山本沙羅です。

昨日で稽古は終わり、明日からは中野・ザ・ポケットで、公演の準備が始まります。そして今日はトラックに荷物を積み込む日です。



(↑絶妙な距離感で読みあわせをする主役とヒロインのお二人です。)

私個人の感想ですが、日々を頑張っている人に観ていただきたい作品です。自己評価でも、他人の評価でも。

私は、朝目が覚めるのが怖いなってメンタルの時期に観たお芝居に、あったかい涙と明日からを頑張れる元気と勇気をもらった経験があります。そのお芝居の詳細は覚えてませんが、その時感じた気持ちは一生忘れないでしょう。

『ながれぼしのきもち』も、頑張る方を抱き締め、そっと背中を押してくれる力のあるお芝居なんじゃないかな、と感じる日々です。

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さてさて、2周目のテーマは『旅の思い出』

ここは、去年、タイで象使いの資格を取った時の写真を一枚。

私、生まれてはじめて映画館で観た映画が、象使いの男の子が主人公の『星になった少年』でした。

この映画は衝撃的でした。小学校の卒業文集に、「大きくなったら、常盤貴子や蒼井優のような女優さんになりたいです。」って書いちゃうほどの衝撃でした。

それから10年の月日が流れ、ついに実現した象使い修行(10年という月日が記憶を歪ませ、女優になる前に象使いになることに...)

って言っても友達と有給合わすの難しくて、超短期1日コースの修行#59025;!!



タンタワン...。元気かな...。

ぞうさんの名前です。

この写真の私は、数時間後に、象の糞で紙漉きをしたり、象の糞がプカプカ浮いてる水辺に胸まで浸かることになるとは思ってもないような清々しい顔してますね。楽しかったなぁ!