衣装にスチーマーをかけすぎて、道行く人の服のシワにスチームをあてたくなる今日この頃です。
こんにちは。キャラメルボックスの新人で『ながれぼしのきもち』で演出助手をしています、山本沙羅です。
『ながれぼしのきもち』。たくさんのお客様に観ていただけて嬉しいです。先程お昼の回が終了し、東京公演は残すところ今日の18時、明日の14時の回の2ステージのみとなりました。
観れば観るほど思うことは、この作品に出たかったなーということ。舞台上で共演者から受けるものがとてつもないものだと稽古から本番を通して思います。役が抱えている想いの大きさ、と言いますか...。
私も舞台の裏であのシーンのあれを作ったり、あのシーンであの人の頭をあーしたり、、この作品を作る一員のつもりです。その幸せと責任を噛み締めて、今日も本番行って参ります。
その前に、3周目のテーマの「私がみた夢」。
最近はよく熟睡できているようで全く夢を見ません。このテーマを聞いて、見た夢を覚えておこうと誓ったのにひとつも覚えてません。
私は、カルテットというドラマの「人の夢の話聞いてもへーとしか答えられないでしょ。へーからは何も生まれませんよ。へーを生まないで。」という台詞が好きです。
今回の作品は「夢」がひとつの鍵になっているかもしれません。「へー」からも物語は生まれるかもしれません。
こじつけが過ぎますね。お詫びに写真を載せます。昼公演終わったばかりの皆さんを撮らせていただきました。夜公演に向けて鋭気を養っています。