『無伴奏ソナタ』全日程終わってしまいました!!(左東広之) [無伴奏ソナタ 2014]
何回目かの登場の左東広之です!
今までの役者ブログの中でも一番回数が回ってきたのではないか?と思うこの『無伴奏ソナタ』ですが、昨日大垣での公演を終えて、今日無事に東京に帰ってきました。
みんなで後片付けをして、長かった公演も本当に終わってしまいました。
前にも書きましたが、初演から2年しかたっていなかったため、稽古開始からまるで2年前の千秋楽からの続きをやっているのではないかと錯覚するほど思い出深い公演となりました。
再演となる今回はグリーティングシアターと銘打っただけあって、初めてお伺いする場所も多くて、各場所では初めてキャラメルボックスを見るという方も多く、それも今までの公演とは違って貴重な体験ができたなぁと思いました。
なんとなくこのまま続けていきたいと思った公演ですが、始まりがあれば終わりがある。
小多田君の言葉を借りれば「やまない雨はない。開けない夜はない」(笑)
とうとう昨日すべての公演が終わってしまいました。
見に来てくださった皆様本当にありがとうございました!
いろいろな場所でたくさんのお客さんに出会えたことは本当に本当に大切な思い出になりました。
多田直人もツイッターで書いていましたが次にやるならぜひ47都道府県全部制覇したいです!
僕はプリンセスプリンセスが大好きなので、プリプリが全県制覇ツアーをしたときは高校生ながらにすごいなー、いいなーと思っていました。
でも、この『無伴奏ソナタ』ならそれができるんじゃないか、とも今回思いました。
いつかその時が来るまで、この作品を大切に温めていきたいと思います!
みなさん本当にありがとうございました。
無伴奏いよいよ〈石橋徹郎〉 [無伴奏ソナタ 2014]
無伴奏ソナタもいよいよ区切りが近づいてきてしまいました。
今回ご挨拶に伺うのは残すところ2カ所です。
そもそも僕は客演させていただいている身で、キャラメルボックスの団員ではありません。
ですから、みんなと力を合わせるのもあと少しということになります。
そのあとは、まあ離れちゃうわけですが、今回嬉しかったことを大切に持ち帰って、引き出しにしまっておきます。
そして忘れそうになった時、大掃除で見つけるんだと思います。
人がいるから煩わしいこともあるし、人がいるからこそ嬉しいことがある。
この当たり前でややこしいワールドを、覚悟を持ってあご上げて、笑顔でもって歩んで行けたらな。
さて、明日はなにがあるんだろう。
昨日の貸し切り公演も、終演後の楽屋はみんな笑顔でした。
本当にありがとうございました。
そしてまた、わけのわからない写真を何枚か。
『無伴奏ソナタ』、いよいよ大阪千秋楽です!(金城) [無伴奏ソナタ 2014]
はいたい!金城です。
台風19号、やってきてますね。皆さんの地域は大丈夫でしょうか。
沖縄の友人たちは、台風を迎え入れる準備に追われているようで、
レンタルDVD、お菓子、飲み物を大量に入手し、全力で引きこもる体制を整えたとのことです。
台風が近づくとレンタルビデオショップに行列ができるのが、沖縄の風習です。
そんな台風に負けず、『無伴奏ソナタ』は、四会場目・大阪の千秋楽を迎えようとしています。本日いらっしゃってくださる方は、どうか、本当にお気をつけて御越しくださいね。
今回のblogは、たくさん写真をのっけたいと思います。
ではでは、、、まず。
大阪公演の会場、森ノ宮ピロティホールの客席です。実は、舞台から見たときの椅子が、ちょっと可愛らしいんです。
どん。
‥‥‥‥お分かりいただけたでしょうか…。
どどん。
‥‥‥あるマークに見えてきませんか…。
そう、ハートマークです。
森ノ宮ピロティホールの客席は、背もたれにハートマークがあるように見える(気がする)のです。
これを最初に教えてくれたのは実は玲衣さんです。
『森ノ宮って、客席がかわいい会場なの。ハートなの。』
『えっ、ハート型のイスなんですか?』
『あ、そうじゃなくてね…えーっと…見ればわかる』
玲衣さん、分かりました。これ、かわいいです。
次に…。
はい、これは、某男気じゃんけんの結果、とあるお方が売り切れにしてしまった炭酸飲料の写真です。
『TRUTH』に引き続き、今公演も、男気を懸けた熱き戦いが繰り広げられてます。
ちなみにこの時は、多田さんが見事な男気を発揮されました。ご自身も飲みたかったはずのものなのに、男優陣の方の分を買い終え、いざ自分の分、となった時に売り切れたという、なんとも悲し‥いえいえ、素晴らしい男気でした。
(たまたま、そのおこぼれをいただいてしまった金城です。ありがとうございました、美味しく頂きました…!)
次の写真は、モニターです。
これのおかげで、楽屋などにいても、舞台上のできごとが把握できます。
バラの花束。本物ではなく、とある小道具です。どこで使われるでしょうか‥。
大量の荷物を納められる木箱。側面には、こんな文字。公演の度にスプレーされたのでしょうか‥?歴史を感じます。
こんなところに、みきまるちゃん。
隠れミッキーのように、いろんなところにみきまるちゃんがいます。
加藤さんは旅先でもラーメンチェックを欠かしません。
おおお、そのスマホは…!
話題の…!
大阪公演についてくださる坂本さん、これを発売日にゲットされたとのこと。
ちなみに、東京公演には、山浦さんと、製作部新人・岩本さんがついていてくださいました。
全部の公演についてくださる聖澤さんも撮りたかったのですが、お忙しくて、撮れるタイミングがありませんでした…。
だだだっと写真を載せました。
公演のいろんな雰囲気を感じていただけたらと思います…!
『無伴奏ソナタ』は、ひとまず今日の千秋楽を終えて一段落した後に、新潟、岐阜に向かいます。今回、Twitterの感想などを見ると、わざわざ遠い地域から遠征してくださる方が多くて、ありがたいです。会いに来てくださって、本当に本当にありがとうございます。
今日の千秋楽も当日券が出ます。
少しでも気になるなぁ、という方はぜひ。
後々DVDで見たとき、『この瞬間は劇場に居たかった…!』とならないためにも…!
ですが、台風(と後悔)だけには本当にどうかお気をつけください・・!
それでは、本日も、劇場にて、お待ちしております!
明日がヤマバんそう もも [無伴奏ソナタ 2014]
名古屋公演、2ステージ、無事終了いたしました!
平日ど真ん中にもかかわらず、足をお運びくださった皆様、
おありがとうございましたぁぁ!!!
関東から遠征してくださった方、三重から追っかけてくださった方が
いらっしゃるのもアンケートを読んで了解済みでございます(^-^ゞ。
ありがとうでございますぅ!(*^▽^)/★*☆♪。
ども、アンケートはかかさず読んでいる「ももこ」こと 岡田さつきです。
もともと活字中毒のケがあるので、たくさんあれば、
たくさん嬉しいアンケート。
今回はとってもたくさんで時間もかかるけど、楽しみに読んでいます。
ああ、この人は、こういう仕事だからココが気になるのね、
とか、高校生の子が「思ってたよりグロかったけど、最後は良かった」とか
素直な感想を書いててそうか、そうか、グロく見えたか(^_^;)。
などと、大人目線を気取ってます。
この物語の中の法律が気になるのか、
法改正について書いてくださる方もいます。
ありがたいのですし、ごもっともですが、
とりあえず、この法律で最後まで走り抜けます(^_^;)))。
(話、変わっちゃうから( ̄∇ ̄*)ゞ)
さて、公演自体の中日は過ぎたのですが、
このツアーのヤマバは明日ですーーー私らにとってーーー。
名古屋でバラシて、19時半頃の新幹線で、このメンツで移動ーーー。
明日は8時半にロビー集合で仕込みです。
明日、いかに上手に疲れすぎないかーーーー
それにかかっています。
やっぱり、40代と50代は足にきちゃう仕込み、バラシ。
上手にやるぞぉ!
台風も心配だけど、待っててね、関西の皆様!
新幹線の中ーーーー
両方から頼られた気分になってる小多田パンチ隊長ーーーー。
鼻の下、のびすぎだろう?と思うのは
私だけじゃなかろうーーーー。
名古屋絶賛仕込み中!(左東広之) [無伴奏ソナタ 2014]
左東です。
役者ブログは三週目に入ったのでしょうか?
今回はグリーティングシアターということで、いろいろな場所に伺うのですが、そのおかげか公演期間が長いんです!
なので普段よりも多めに役者が登場すると思います。
四週目なるか!?
そんなこんなで、気がついたら名古屋で三会場目でございます!
慣れたかと言われたら・・・慣れてません!(笑)
劇場が変わるとその劇場の特性があったりして、それにドキドキしたりします。
名鉄ホールも何回もやらせていただいて特性はわかっているような気もしますが、やはり久々にくるとこうだったかなぁ?なんて思ったりして、意外なところで焦ったりするのです。
ちなみに三重公演初日は緊張で一番汗かきました(笑)
だから、明日の名古屋初日もきっと心臓バクバクでしょう。
手のひらに人を三回書いて飲もうと思います。
その前に今日は仕込み、みんなでせっせとやるのですが、そこは三会場目。
芝居と違って、スムーズに進みました!
準備万端で初日に臨みたいと思います!!
三重公演!仕込み初日【畑中】 [無伴奏ソナタ 2014]
こんにちは!三重県の隣、奈良県出身の畑中です。
隣の奈良で育った僕ですが、三重県にはほとんど来たことがなかった…。
自然がいっぱいで、穏やか。町の方たちも良い人ばかりで、時間もゆっくり流れている感じ。
住むにはとっても良いところです。
実家の奈良を感じさせるぅー。
そんな今日は、仕込み初日。
場所は、三重県文化会館、中ホール。
中ホールなのですが、客席の数はなんと、1000席!!
とっても綺麗で、とっても大きい。
こんな場所で上演させてもらえるなんて光栄です。
仕込みも順調に進み、準備は整いました。
初めてキャラメルボックスを観る方もたくさんいらっしゃると思うので、楽しんでいただけるように、精一杯頑張りたいと思います。
三重公演は、明日の14時一回公演のみ。
お時間のある方は、ぜひぜひ会場に足をお運びください。
一緒に「無伴奏ソナタ」の世界に浸りましょう!
無伴奏東京終[石橋徹郎] [無伴奏ソナタ 2014]
東京公演が終わりました。
あっという間に終わってしまいました。
とてもタイトな日程のなか、
ご来場して下さいました皆様、
本当にありがとうございました。
心残りはありますが、これまで世界中にあった、たくさんの心残りを少しでも受けとめたり、受け継げていたらと思います。
なので僕たちも残して行きます。
この世界には様々な思いが溢れているし、思い切れないことも限りなくある。
そのいくつかのことに気付いたり、考えたり、共感したり、思いやれたり出来る場所。
劇場もそういう場所のひとつだといいな。
明日から新しい劇場を訪ねます。
そこでまた思いをわかち、残して行かないと。
各地の皆様、おじゃまします!
そしてセットを片付けている間に撮ったとりとめのない写真を何枚か。
『無伴奏ソナタ』初日迎えました!(金城) [無伴奏ソナタ 2014]
はいたい!
すっかり秋めいてきて、かぼちゃ・くり・さつまいも、
ほくほく素朴な味わいのお菓子が目につくようになってきました。
毎年秋は、食欲の秋の金城です。
濃い3週間の稽古を終えた「無伴奏ソナタ」、おかげさまで、本日、無事に初日を迎えました。
今日私は、今まで観てきたお芝居の中で、一番あったかくて、お客様とお芝居が、大きく1つになるような、そんな瞬間を袖から観ることができました。
「最後のピースはお客様」と加藤さんが仰っていたことが思い出されました。
たくさんのお客様に観て頂けて、本当に、とてもありがたいなぁと思いました。
今回の『無伴奏ソナタ』で、入団してから、3作品のスタッフにつかせていただいてますが、
私はそれぞれの公演で、「この時の空気が好き」という瞬間があります。
今回の『無伴奏ソナタ』も、そうです。
「綺麗だなぁ。ずっとずっと観ていたいなぁ」
と思う瞬間があります。
時間が止まってほしい、でもやっぱり止まらないでほしい、と思ってしまうような、そんな瞬間です。なんというか、その時の空気を、まるごと永久冷凍保存できないものか、と思うのです。でも、どうあがいてもできませんし、仮にできたとしても、解凍したら一瞬で消えてしまいそうなので、それもそれでどうなんだという感じです。
あの瞬間や空気は、劇場でしか味わえないものなのだと思います。
しかも劇場で味わうと、一瞬で消えることがなく、ずっとずっと残ってくれる気がします。
今回の『無伴奏ソナタ』は、東京公演は10月1日までとなっております。
ぜひ、あの綺麗で、何か大きなものが包み込んでくれるような空気を味わっていただきたいです。
写真は、初日が迎えられたことをお祝いする乾杯の席にて、いきなり何故だか殺陣が始まってしまった時のものです。今日のお芝居を観にいらしていた、筒井さんと鍛治本さんが、割り箸刀を振り回し、突然殺陣を始めました。激しさのあまりブレブレです。
そしてその後、お祝いの席には、なぜだかホワイトタイガーマスクが現れ、『無伴奏ソナタ』へのエールを、我らが座長の多田さんに送って下さいました!
(※ホワイトタイガーマスクさんは、『TRUTH』で帆平先生を演じて下さり、『駆け抜ける風のように』でも殺陣をつけてくださっているあのお方です)
無事にこうして初日をお祝いして頂けて、本当によかったです。
明日以降のステージも、こうしてお祝いできるような、素敵なステージになるよう、
がんばっていこうと思います。
ではでは、劇場でお待ちしております。
無伴奏だけど もも [無伴奏ソナタ 2014]
はい。タイトル通り
「無伴奏はソナタ」にはーーー無伴奏といいつつ
音楽いっぱい、伴奏もあり、のいや、タイトルなんやねんっ!
なお芝居でございますよ。
頑張る伴奏リーダー、左東(昭和臭)、そして、今回ーーーー
「「ナミヤ雑貨店の奇跡」の時もそれぐらい吹ければねぇ~」ーーー
と言われる畑中(アニメ臭)。
二人の頑張りが、ほんと、日々物語を引っ張ってくれていると
私は思います。
ども、生伴奏で台詞言うのも意外と大変、「ももこ」こと 岡田さつきです。
「ピッチ」ーーーという言葉がありますが、これは、正確なものを
身につけるのは大変なことです。
私の中学の同級生は、人気投票でも上位のプロのジャズドラマーですが、
それでも毎日、メトロノーム相手にキザむ練習を怠らないと言いました。
それぐらい、毎日、同じピッチを保つのは難しいんですよね。
すごく難しいことを「今日は早かった」とか「遅かった」とか
ダメ出しされながら頑張っています。
私はその左東の演奏で台詞をーーー早く言ったりーーー遅く言ったりーーー(T△T)。
音をはずされた時はずっこけたりーーーーー
ーーーー全員が持ちつもたれつーーーーー
アンサンブル感、満載の「無伴奏ソナタ」なのです。
しかしーーーー勝負好きなのは男子の特権なのか
アンサンブル感に満ちた稽古場の身体訓練時間、多田まー君直人が
「今日は最後なんで、俺の好きにしていいですか?」と言い出した。
(いや、いつもお前好きにやってるよね?)と、心で思ったけどーーーー。
「ドンケツ対決」ならぬ、「手ケツ」をこの稽古中、何度かやったのですが
(まぁ、腕押し相撲みたいなもんです)
それの最終決戦トーナメントをやりたいというのです。
男子戦、女子戦で。ーーーえ~、仲良くいこうよぉ~ーーーー。
やり始めた頃、多田まー君は、よく負けていました。
ところがこの日、まー君は最終トーナメントまで進んだのですっっ!!。
(たいした数ではないですが)
そして、決勝ーーーー身長を考えれば勝つのも当然感な石橋さんと決勝ーーー
ーーーとてもとても引き分けに近い、負けをまー君は勝ち取りました(; ̄Д ̄)?。
やり遂げたまー君は、きっと負けてた頃のまー君とはちがうはずーーー
負けたけど、きっと、ちがうのっっ!!
ほんと、役者って、1日、1日、ちがう生き物なんです。
私はその生命力にいつも驚かされるし、
自分自身も驚きます。
昨日から、石橋さんが、キャラメルのためにいい疑問を投げかけてくれる稽古場になっていて、
ある劇団にとっては考えるのが当たり前のことを
キャラメルでは捨てたりしてたことを投げかけてくれます。
それを考えるだけで役者の芝居は変わります。
人間はいくらでも変われる可能性を持っている
まざまざと見て驚きます。
と、公式ブログなんでいい風に書きましたが、
女子は、私が勝ちましたよぉぉ~、「手押し相撲トーナメント」!!!!
ーーー結局、新人金城さんと勝負つかず、で、
ジャンケンで勝ったもんねぇぇ~~~~~いぇ~いっっ!!!---ペロペロぺぇぇ~~!!
40代の皆さん、こうして、男女とも40代が勝ちました!
一緒に勝利の感慨を味わいましょう!
劇場で!!!
50代の方ーーー私もすぐ追い付きますからっっ!!!
ああ、50になってもこれくらいバカでいたいーーーのにーーーー
私ーーーこの稽古場で
ただ一人の天才なんですよねぇ~~~~~
もぉやんなっちゃうなぁぁぁ( ̄∇ ̄*)ゞ。
これが、今回の役者ブログの順番の全容です。
「あんぽんたん」が3人もいるよ……。
まぁ、総じれば、アホ稽古場ーーーーー。
無伴奏ソナタ 第2回通し稽古!(左東) [無伴奏ソナタ 2014]